試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。



所沢・パシフィックリーグ公式戦
ライオンズ3―6ファイターズ
試合が動いたのは3表。
ファイターズは二死から西川が四球で出ると、盗塁を決めて二塁へ。
このチャンスに松本がタイムリー、西川が脚を活かして先制のホームを踏む。
さらに近藤のヒットでチャンス拡大、中田が三塁線を破る二塁打で2点をリードする。
5表には松本の二塁打から一死三塁とすると、中田が左中間への19号ツーラン、リードは4点に。
反撃したいライオンズだが、打線につながりがなく苦戦。
5裏までファイターズ先発マルティネスに3安打と抑えられ、6裏から登板の二番手加藤からはチャンスを貰うも、一本が出ない。
こうなるとファイターズの流れになる。8表、アルシアの10号ツーランで6点差に。終わってみればこれがものを言った。
その裏、ライオンズは二死から中村の13号スリーランでようやく反撃。
さらに連打で二死一、二塁とチャンスを広げたものの、今日2安打の源田に一本は出なかった。
両軍10安打で並んだが、効果的な一打の出たファイターズに軍配が上がった。