試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。



千葉みなと・B1
千葉89―86北海道
折茂のスリーポイント連発で好発進の北海道を、エドワーズのインサイドで千葉が追いかける。
折茂が2ファウルで退くと流れは千葉に移り、終盤の連続得点で7点をリードして1Q終了。
2Qから千葉は怪我から復帰の西村が登場、一時は10点差に広げるが、
北海道はミラーのインサイドから連続得点を奪い追い上げる。
エドワーズのテクニカルファウルに乗じて北海道がひっくり返せば、千葉もタイムアウトで修正して再び追い上げ。
2Q終了寸前に千葉が富樫の個人技で追いつきハーフタイムと思われたが、
北海道は最後に松島の遠投がリングを通過してスリーポイントとなる奇跡の一発。
これで北海道が3点をリードして折り返した。
3Q、折茂のショットで北海道が5点リードのスタートを切るが、ここから千葉が一気に加速する。
守ってはショットクロックヴァイオレーションを連続で誘発、攻めてはインサイドを制圧して15得点を連続で奪い逆転。
この10分間、北海道を12点に抑えた千葉が、14点リードを奪って4Qへ。
粘る北海道はトンプソン、トラソリーニがアウトサイドから打ちまくり、ミドルショットにスリーポイントを次々とヒット。
残り3分で10点あったビハインドは、残り30秒を切ってついに2点にまで縮まった。
しかし怒涛の粘りもここまで、3点差を追って北海道のラストアタックは届かず。
終盤、ターンオーバー連発で自ら苦しい試合にしてしまった千葉だったが、なんとか逃げ切り5連勝。
これで東地区2位以上が確定し、CSホーム開催権利を獲得した。