試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。



所沢・パシフィックリーグ公式戦
ライオンズ11―5マリーンズ
初回にライオンズの速攻が決まる。
まず先頭の秋山が初球を打ってヒット、続く源田への初球に盗塁成功。
源田の一ゴロを井上が弾く間に秋山が生還、わずか5球でライオンズが先制する。
さらに浅村が2球目をレフトへ5号ツーラン、あっという間に3点のリードを奪った。
2裏も先頭の岡田の二塁打からチャンスメイクすると、源田の二塁打で2点を追加。
マリーンズ先発の二木は2回持たず降板となった。
4裏にはマリーンズ二番手の益田から一死一、二塁のチャンスに山川が7号スリーラン、
一気に8点差をつけて移籍後初先発となる高木勇を強力に援護する。
その高木勇の前に4回まで無安打に抑えられたマリーンズ打線は、ようやく5表に平沢の二塁打から反撃開始。
一死満塁のチャンスに荻野貴の犠牲フライで1点を返すが、この1点止まり。
逆にライオンズはその裏、源田の二塁打などで3点を奪い返し、二桁得点を達成。
高木勇は6表に1点を失うも、6イニング2失点にまとめて先発の役目を全うした。
マリーンズは7表にライオンズ二番手ルーキー伊藤から3点を返すも、焼け石に水。
打線絶好調のライオンズが、ホーム所沢での開幕からの連勝を9に伸ばした。