試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。



千葉みなと・B1
千葉114―78横浜
前日とは真逆の1Qとなった。
前からの激しいプレスで横浜の出足を止めて、攻撃のリズムを作っていく。
激しい守備はファウルの累積となって現れるが、千葉は怯むことなく圧力をかけて横浜の攻撃を止めにかかる。
前日の1Qで1本に終わったスリーポイントも、西村が3本決めてチームの勢いを加速。
実に18点の大量リードを奪う最高の入りを見せた。
反撃したい横浜だが、2Q頭で千葉がフィールドゴールの決まらない時間帯があったものの、これに付き合ってしまう。
一桁点差の見えてきた2Q終了間際、千葉のオフェンスリバウンドを確保に入った伊藤に対して、
横浜のサビートが後方から伊藤の頭上にかぶさる形で押し倒してしまった。
このファウルが、危険なプレーとして一発退場になり横浜はビッグマンを失ってしまう。
結局点差は詰まらず、18点差のまま後半へ。
3Q、千葉は小野が天皇杯決勝戦を再現するかの如く、スリーポイント3本でチームを牽引。
3Q終了で31点差となり、勝負の行方はほぼ決した。
それでも千葉は緩めることなく、4Qになっても順調に得点を伸ばし、残り6分で100点を突破。
ベンチメンバーに変わってもプレーの質を下げることなく、プレータイムをコントロールしながら圧勝した。
横浜はサビートを失ってからは立て直す術なく、大量失点で連敗。