試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。

170708_174849.jpg

神戸・パシフィックリーグ公式戦
バファローズ2-6マリーンズ
予期せぬプレーから先制点に発展した。
2裏、先頭のロメロが右中間に高く上がったフライ。
センター伊志嶺が落下点に入るが、ライト加藤も打球にグラブを出して両者接触。
伊志嶺のグラブからボールが落ちて、ロメロは2塁まで進む。
ロメロはマレーロの内野ゴロ三塁へ、中島の犠牲フライで生還。
バファローズはノーヒットで1点を先制した。
マリーンズの反撃は5表、二塁打の中村を加藤がきっちり送って一死三塁。
吉田の打席でバファローズ先発松葉が暴投、労せず同点に追いつく。
6表にもヒットの三木を鈴木が送って一死二塁とすると、
パラデスが詰まりながらもタイムリー、逆転に成功した。
さらに二死一、三塁となった所でバファローズは球数のかさんだ松葉から金田にスイッチ。
マリーンズは中村が金田の代わりばなをとらえてタイムリー、リードを2点に広げた。
2裏のロメロ以降一人も出塁できないバファローズは6裏、一死から代打小田が四球で久々の走者。
続く駿太にチーム初安打が出て一死一、三塁とすると、小島の併殺崩れの間に1点を返す。
バファローズは1点ビハインドの8表、黒木を投入するが球が高く浮いて不安定。
二死二塁で角中にファウルで粘られ四球を与えると、中村に前進守備のライト頭上を破られ三塁打。
6表に続きバファローズは継投が裏目に出て、マリーンズに大きな2点が入った。
その裏、バファローズは一死一、二塁とチャンスメイクすると、
マリーンズは2安打と好投の先発唐川から松永へ交代。
バファローズは駿太の打順だったが、左の松永に対し代打に安達を起用。
しかし二塁キャンバス上への緩いゴロはおあつらえ向きの併殺コース、
バファローズは攻撃でも交代策がことごとく裏目に。
打線の力とベンチワークの差がそのままスコアに出た試合はマリーンズの逆転勝利。