試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。

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船橋習志野台・B1
千葉80-66大阪
千葉のショットがまったく入らないのと対称的に、大阪がいきなり9得点のランを見せる。
タイムアウトとメンバーチェンジで打開をはかる千葉だが、
大阪のアウトサイドが高い確率で決まり7点リードで1Q終了。
2Qに入ると、千葉は負傷欠場から復帰のストーンがチームを牽引する。
ダンクや3Pで流れを取り戻すと、中盤でビハインドを跳ね返し接戦に。
大阪もハレルソンが内外問わない自在なショットで再びリードを奪うが、
最後は千葉が僅かに1点のリードで折り返す。
取って取られての3Q、千葉が一歩抜け出す。
ミドルショットが互いに決まらない我慢の展開から、
小野やストーンの3Pで逆転に成功する。
守備でも前半から一転、大阪をタフショットに追い込むと、
前からのプレスでターンオーバーを誘い攻撃にリズムを呼び込む。
思うように得点を稼げなくなった大阪を尻目に、千葉が着実にリードを広げ時計を進める。
最後は二桁点差を維持した千葉が、無理のない運行で逃げ切った。
最高のスタートを切った大阪だったが、2Qにリードを広げられず接戦に持ち込まれると、
後半に攻撃が失速すると巻き返しならず。
ワイルドカードトップの千葉が、二番手の大阪相手に価値ある白星をものにした。