試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。

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千葉港・B1
千葉74-83三河
前日に続きストーンを欠く千葉、オールジャパンを含めての同一カード三連敗は許されない三河。
千葉のシュートタッチが合わずスコアが伸びない間に、三河が着実に加点。
競り合いから一歩抜け出した三河が8点リードで1Qを終了する。
2Qに入ると千葉の守備が機能して三河の攻撃が停滞。
中盤から追い上げると、オフィシャルタイムアウトの時点で千葉が逆転に成功する。
しかしこのタイムアウトで仕切り直した三河が再びリズムを取り戻し、10点リードまで広げるが、
千葉は終了間際に原の3Pで5点差に戻して折り返す。
3Qに千葉が再度逆転するも、三河は千葉のファウルトラブルからFTを獲得すると、確実に決めていく。
三河は前から強いプレスをかけてノーファウルでボールを奪い、
その後の攻撃から点差を一気に16点差に広げて4Qへ。
大差のついた千葉だが、徹底した3Pの連打が次々とリングを仕留め、一時は4点差に迫る。
しかし千葉の粘り及ばず、最後は三河がファウルゲームからFTを決めて振りきった。
この試合、千葉はFTが0本。
三河はシュートファウルが一度もなく、チーム5ファウルになった時もオフェンスファウルだったので、
結果的に千葉はFTをまったく獲得することなく試合を終えた。