日光・アジアリーグ
日光アイスバックス4-3王子イーグルス
日光が最初のパワープレーで斎籐毅が先制ゴールを決めると、
開始から動き良かった日光が一気にギアを上げる。
二度目のパワープレーは残り1秒で伊藤が正面から仕留め、早くも2点をリード。
対する王子は直後にロングパスに抜け出した久慈がGKとの一対一を制して、まず1点を返す。
しかし日光はゴール前の岩本がシュートのフェイクから逆サイドのボンクへパス、
GKを逆に振っておいてのシュートでゴールを決めて3点目。
さらに日光は単騎特攻のジマンにもゴール、1Pでいきなり4得点のゴールラッシュ。
2P最初のペナルティキリングをしのいだ王子は二度のパワープレーを獲得するも、
日光が全員守備で跳ね返しゴールを守り抜く。
日光は攻め急ぐことなく冷静に時間を消化して、2Pは得点のないまま終了する。
3P、王子はシュートリバウンドを拾った百目木が左45度から撃ち込み、反撃開始。
さらに残り10分を切って、中屋敷がGKブロックのルースパックを押し込んで1点差に迫る。
ここからは総攻撃に出る王子、必死に守る日光。
残り1分を切って王子はGKを外して6人攻撃に入るが、
最後は日光が王子の同点ゴールを阻止して逃げ切った。