船橋習志野台・NBDL
大塚商会96-72鹿児島
前日から一転、鹿児島がスピードを活かして大塚の守備を翻弄。
大塚を上回る決定率でリードを広げ、2P中盤には最大12点差をつける。
2Pの入り3分で無得点と苦戦した大塚は、守備を落ち着かせて立ち直ると、
ピリオドエンド間際にフリースロー失敗のオフェンスリバウンドをフォローして逆転成功。
大塚1点リードで迎えた3Pは一進一退の激戦に。
抜け出したのは大塚、終盤の連続得点で一気に鹿児島を突き放すと、
前半とは一転、大塚が12点のリードを奪い4Pへ。
前半は互角以上の戦いを見せた鹿児島だったが、時間とともに足が止まり、
ビハインドを跳ね返すことは出来なかった。
苦しみながらも、大塚がホーム最終戦を逆転勝利。プレーオフへ価値ある一勝となった。