試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。

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船橋習志野台・NBL
千葉74-82アイシン三河
シュートのたびに得点の入った前日と一転、両軍とも守備を整備して静かな動き出し。
1P中盤、アイシンのディフェンスが千葉のパスミスを誘発すると、
ターンオーバーからの速攻で連続得点を重ねる。
これで13点差をつけたアイシンのワンサイドになりかけたが、
千葉は2Pから出場の富樫が流れを変える。
司令塔としてシュートチャンスを演出すると、ゴール下ではリカートがリバウンド確保から得点。
アイシンもアウトサイドから応戦するが、ファウルトラブルからフリースローを献上してしまう。
アイシンのリードが5点に縮まって前半を終了する。
3P追い上げた千葉の流れが止まったのは、チャップマンが判定に異義を示してテクニカルファウルを受けて、
続くプレーでアイシン橋本の挑発にアンスポーツマンライクファウルを受けてしまってから。
これで与えたフリースローでアイシンがリードを広げると、
終了寸前に金丸のスリーポイントでリードは10点差に。
4Pに入ると今度はアイシンが残り7分の時点で5ファウルとなり、
千葉がフリースローを確実に決めて点差を詰めていくが、
アイシンもここぞの場面ではきっちりショットを決めて譲らない。
千葉は5点差から先を詰めるまでは至らず、連日の激戦をアイシンが制した。