船橋習志野台・NBL
千葉75-86アイシン三河
立ち上がりは互いの攻撃が落ち着かない守備を上回り、
イン、アウト自在の攻めでアイシン、スピードと高さを活かしたイン戦で千葉が得点。
しかしアイシンが攻撃機会を確実に決めて、先に守備を立て直す。
千葉はなかなかアイシンのアウトサイドに対応できず、
1Pはアイシンが8点のリードを奪う。
2Pに入ると千葉の守備がアイシンにタフショットを強いる展開に持ち込み、
徐々にリバウンドを拾えるようになり流れが向いてくる。
互いにショットが決まらず我慢の終盤、千葉はターンオーバーからボールロストしてアイシンが連続得点。
アイシンがリードを10点に広げて前半を終了する。
後半、アイシンが突き放せば千葉が食らいつき、
千葉が迫ればアイシンが逃げて点差はなかなか変わらない。
3P終了寸前、千葉は石井のブザービータースリーポイントで8点差に迫る。
この流れで反撃したい千葉だったが、アイシンもバッツのゴール下、金丸のアウトサイドで応戦。
点差を詰めるべく勝負した千葉だが連続得点を奪えず、1Pの点差が残る格好でアイシンが逃げ切った。