試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。

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仙台・パシフィックリーグ公式戦
イーグルス1-9バファローズ
昨夜の延長戦を制したバファローズの勢いは、今日も続いていた。
初回、安達のヒットを口火に一死一、二塁とすると、
T-岡田のライト線二塁打でまず1点を先制。
続く小谷野の右中間への打球は犠牲フライに十分だったが、
これが聖澤と松井稼のどちらも捕ることができず二塁打になってしまう。
1点でおさまる場面が二塁からT-岡田も生還、バファローズが3点をリードする。
イーグルスもその裏、ウィーラーのタイムリーで1点を返すが、
続くチャンスは牧田が併殺で流れを切ってしまう。
イーグルス先発菊池はコントロールがあまりにも悪すぎた。
2表は無失点で切り抜けるも、この時点で既に50球。
3表は簡単に二死を取ったと思ったら、そこから満塁のピンチを招き、
山崎勝に押し出し死球を与えて意味のない1点を与える有り様。
ようやく4表を三者凡退で抑えるも、5表には山崎勝のタイムリーで2失点。
投げた瞬間わかるボールを見送られ、甘いストライクを打たれる最悪の内容で、
5回120球、9安打6失点では試合を作るどころではなかった。
悪い流れは二番手濱谷にも伝染し、
6表には一死一、二塁から小谷野の二塁打で2失点。
7表にもT-岡田のタイムリーでさらに1点、こちらも2回50球。
対称的にバファローズ先発西はテンポ良くイーグルス打線を抑えていき、
7裏二死一、二塁のピンチも原拓のファインプレーに助けられ、
7回1失点と先発の仕事を果たした。
西と菊池、両者の投球内容がそのままスコアになった一戦は、
バファローズの圧勝でカード勝ち越しも決まった。