試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。

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千葉・パシフィックリーグ公式戦
マリーンズ5-4バファローズ
バファローズは初回、一死から安達が失策で出塁すると、
ようやく本来の打撃が戻ってきた糸井に15号ツーランが出て2点を先制する。
マリーンズは4裏、無死一塁でデスパイネが詰まったセンター前へのフライ。
これを宮崎が見失ってしまい、ラッキーな二塁打で無死二、三塁のチャンス。
ここで福浦のタイムリー、クルーズの犠牲フライが出て、2点を返して同点。
マリーンズ先発古谷は糸井の一発以降はノーヒットにバファローズ打線を抑えて試合を立て直し、
バファローズ先発西も不運な失点こそあれど要所を抑えて援護を待つ。
試合が大きく動いたのは6裏、マリーンズは三本の単打で無死満塁のビッグチャンス。
鈴木が三振で一死になったが、中村への初球は捕逸に。
これで労せず勝ち越すと、中村にも2点タイムリーが出て一気に3点をリードした。
このリードでマリーンズは継投に入り、7表は内が三者凡退に抑える。
ところが8表、三番手大谷が先頭原拓のヒットから二死二、三塁のピンチを招き、
糸井の2点タイムリーで1点差に迫られる。
なおもバファローズは二死二塁と同点のチャンスが続いたが、中島が三振であと一歩届かず。
最終回を西野が三者凡退で締めたマリーンズが連勝、
バファローズは連敗で逆転クライマックス進出へ暗雲。