試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。

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後楽園・パシフィックリーグ公式戦
ファイターズ5-1バファローズ
レジェンドシリーズの最終戦、先制したのはファイターズ。
初回先頭の陽が、ライトスタンドへ4号ソロ。
ファイターズは後半戦初めての「初回得点」で、幸先良いスタートを切る。
バファローズも3表、二死二塁で安達が三塁線を鋭く破る二塁打で追いつくが、
ファイターズもその裏、二死二塁から中田がレフトへ一直線の弾丸ライナーで27号ツーラン。
主砲のド派手なショータイムで勝ち越しに成功する。
走者を出しながらもスローボールを巧く使いアウトを稼ぐファイターズ先発中村に対し、
バファローズ先発吉田一は四球からリズムに乗れず4裏途中で降板。
早目の継投で立て直しに入ったバファローズは白仁田がピンチで好投も、
三番手塚原がレアードに24号ツーランを浴びて、4点差に広がった。
90キロ台の変化球と130キロ台の速球、40キロ近い球速の差に翻弄されたバファローズ打線。
のらりくらりと9回まで到達した中村から、ようやく土壇場に一死一、二塁のチャンスを迎えたが、
中村がへルマン、駿太を抑えて自身二回目の完投勝利を飾った。
安打数こそファイターズ7、バファローズ6と互角だったが、
本塁打の威力を見せつけたファイターズが完勝。