試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。

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船橋習志野台・NBL
千葉91-78つくば
前日、千葉のハードな守備に苦戦したつくばは、積極的にアウトサイドからスリーポイントを狙う。
先制点は決めたものの、序盤つくばがショット連続で落とす間に千葉がリードを奪う。
2Pに入ると両軍シューターによるスリーポイントの応酬となり、
取って取られての展開で点差はほとんど動かない。
追い上げるつくばは終盤にバイオレーションの連発で得点チャンスを逃し、
その間に千葉がきっちりスコアを重ね千葉13点リードで前半を終了する。
3P、つくばは守備から立て直してターンオーバーを誘い、徐々に点差を詰めていく。
残り1分で3点差に追い上げられた千葉は、このピンチに連続スリーポイントが飛び出し再び9点差に。
必死に食らい付くつくばは最終4Pに再び5点差まで詰め寄るが、
ここでも千葉の守備がバイオレーションを誘発して守り抜く。
その後のプレーで突き放した千葉に対し、つくばはファウルゲーム開始。
獲得したフリースローを確実に決めた千葉が粘るつくばを振り切り、ホーム2連勝。
つくばはチームの状況が苦しい中でも選手はベストを尽くした。
勝機のなくなった残り1分、攻撃では徹底してスリーポイントを狙い、
守備に回ればすぐにファウルで時計を止める。
最後は選手会長の岡田がブザービータースリーポイントを沈め、
船橋まで遠征したブースターを喜ばせた。