今年のライオンズクラシック | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。

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復刻ユニフォームは「東京セネタース」。
戦前1リーグの時代、西武新宿線上井草駅近くの球場を本拠地にしていた。
球団事務所は西武鉄道の本社内に設置されたそうだ。
やがて球団の経営権は西武鉄道から福岡の西日本鉄道に移り、
ここで西武と西鉄の繋がりが誕生することとなる。
戦後、プロ野球が2リーグ制に移行する時、パシフィックリーグに「西鉄クリッパーズ」が加盟。
西鉄はセントラルリーグの「西日本パイレーツ」と合併して「西鉄ライオンズ」となった。
そして1979年から、ライオンズは本拠地を福岡・平和台から所沢へ移転、これが現在の「埼玉西武ライオンズ」。
上井草から始まったチームは紆余曲折を経て、福岡から西武沿線へ戻ってきたことになる。
それにしても、このグレーのユニフォーム、
今日の対戦相手バファローズのビジターユニフォームと色が酷似で見分けが…