試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。

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八千代・bjリーグ
千葉ジェッツ104-96富山グラウジーズ
一時は7点差をつけられた千葉は、2Q中盤に連続得点で26-26の同点に持ち込む。
ところが直後のターンで富山が再びリードを奪うと、
今度は富山が連続得点を決めて2Q終了で14点をリード。
千葉は外国籍選手が2人しか出場できない2Qで突き放される悪癖を、
この試合でも露呈してしまい苦しい展開を強いられる。
しかし千葉は3Qにじりじりと点差を詰め、一時は69-68と逆転に成功。
3Q終了時点で富山2点リードで最終Qへ入る。
4Qの立ち上がり、千葉はフィールドゴールが決まらず、
富山はファウルで潰された後のフリースローを決めて再び10点差をつける。
諦めない千葉は怒涛の反撃を見せて、連続のバスケットカウントプレーで同点、ついに逆転。
富山は水戸、城宝がファウルトラブルで退場になり、
千葉の攻撃を止め切れず前半のリードを吐き出してしまう。
満員のアリーナで大逆転を演じた千葉が連敗脱出、チーム10勝目で勝率を5割に戻した。
ちなみに千葉の100点ゲームは今回が初。