試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。

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福岡・日本選手権シリーズLEG6
ホークス1-2ドラゴンズ
(ホークス3勝、ドラゴンズ3勝)
後のなくなったドラゴンズが、初回に先制点を奪う。
二死一、二塁で和田が右中間を破る三塁打を放ち、二者が生還。
援護をもらったドラゴンズ先発吉見は、その裏を三連続三振で最高のスタートを切る。
ホークスの反撃は4裏、本多の三塁打を足場に内川がタイムリー、これで1点を返す。
その後は両軍投手の好投でスコアは動かず、膠着状態に。
8裏、ホークスは先頭の多村がヒットで出塁すると続く長谷川へのサインは送りバント。
ところがこれがフライになり、併殺で一気にチャンス消滅。
1、2戦同様の接戦をドラゴンズが制して、逆王手をかけた。
前代未聞の「外弁慶」シリーズは、泣いても笑っても残り1試合。
勝つのは、果たして。