国立秩父宮・トップリーグ
パナソニックワイルドナイツ26-31サントリーサンゴリアス
昨年、頂点を争ったチームが開幕戦で激突。
簡単に得点できる相手ではないとあって、ペナルティゴールのチャンスは互いにゴールで3点を狙う展開。
ようやく33分、サンゴリアスが中央突破から大きく前進すると、
ライン参加した篠塚がインゴールに飛び込んで初トライを決める。
追いかけるワイルドナイツは、直後に田邉が故意の反則でイエローカードを受けて10分間の一時退出。
これで一人多いサンゴリアスは後半開始わずか20秒、キックオフから一気につないで佐々木がノーホイッスルトライ。
しかしワイルドナイツも北川が快足を飛ばしてトライを奪い、一時は2点差まで詰め寄ったが、
最後はサンゴリアスが粘るワイルドナイツを振り切った。