袋井・J1SEC26
清水1-0浦和
ピッチ状態が悪い中、パスの精度を欠く清水に対し、
立ち上がりは浦和が早いパスカットからペースをつかむ。
押し込まれる時間を我慢した清水は徐々にパスが回りだし、
決定的な場面を迎えるが浦和の守りに阻まれゴールを割れない。
均衡が破れたのは63分、右サイドを駆け上がった辻尾のクロスを、
ゴール前フリーで受けた大前が詰めて清水が先制する。
その後は浦和がCKやFKで同点を狙い、清水には耐える時間が続く。
しかし浦和は焦りからパスミスやシュートミスを連発、
きっちり時間を使って守り抜いた清水が久々の勝点3を獲得した。