試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。

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千葉・パシフィックリーグ公式戦
マリーンズ1-0ホークス
両軍先発が得点圏に走者を許しながらも、
バックの好守にも助けられて中盤までゼロ行進。
まさしく「我慢比べ」となった一戦、先に失点したのはホークス先発の杉内だった。
7裏、清田がこの日3安打目となる二塁打で出塁すると、
先発メンバー唯一の左打者、岡田が一塁線を破る二塁打を放ち1点を先制。
粘るホークスは9表、安打と2四球で一死満塁として、完封目前のマリーンズ先発マーフィーを攻める。
ここでマリーンズはマーフィーから薮田へスイッチ。
厳しい場面だったが、代打長谷川を三飛、川崎を三振に抑えて、
マリーンズが連日の一点差試合をものにした。
粘投報われたマーフィーが今シーズン初勝利、
逆に一球に泣いた杉内は初勝利ならず。