試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。

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日光・アジアリーグ
日光アイスバックス4-5東北フリーブレイズ
第一ピリオド最初のパワープレーを活かせなかったブレイズだったが、
直後の8分19秒に今城が押し込み先制する。
攻撃でスピードに乗りきれなかったバックスの反撃は、第二ピリオド5分35秒。
ローチフォルトがバックボードからのリバウンドを鮮やかに振り抜き、同点に。
流れが変わったのは10分41秒。
ブレイズのシャンペインが、ハイスティックでメジャーペナルティを受けて5分間の退場。
直前の乱闘で両軍に一人ずつの退場が出ていたので、
リンク上はGKを除いて4対3、バックスの変則パワープレーに。
直後の11分9秒にスミス、11分24秒に篠原が立て続けにゴールを奪い逆転成功。
気落ちしたかに見えたブレイズも18分51秒にファヌリックが決めて、
1点差に戻して第三ピリオドに突入する。
ブレイズは7分36秒に田中豪が左45度から決めて再び同点。
さらに18分2秒に再び田中豪がしぶとく決めて、ブレイズが再逆転。
しかしバックスはパワープレーを獲得、さらにGKを外しての総攻撃。
これが実る。18分59秒に高橋一が決めて、またまた同点。
さらに敵陣でフェイスオフを迎えたバックスは、
勝点3を狙って再びGKを外して最後の攻撃に出るが、今度はこれが裏目に。
終了寸前の19分50秒にブレイズ樫野が無人のゴールへ決勝点を流しこんだ。
もつれにもつれた激戦はブレイズが勝点3をゲット。

追記・バックスはこの試合で勝点を獲得できなかったため5位以下が確定した。

逆にブレイズはプレーオフ進出が決定した。