試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。

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日本平・J1SEC32
清水2-1広島
湘南戦から始まった「中2日」の4戦目。
清水は連戦の疲労と小野の出場停止もあって、
前線に永井と大前を起用して挑んだ。
スピード自慢の両者がいることで、
清水は前を走らせて広島DFラインの裏を狙った攻撃を繰り返す。
先制点は15分、清水に。
市川のクロスは流れたが、追った大前がゴールライン上でボールを奪いバックパス。
反応した兵働がフリーで豪快に撃ち抜き、代表GK西川の壁を破った。
さらに39分には、CKから岩下が頭で合わせて追加点。
2点を追う広島はパスサッカーに精彩を欠いて、なかなかいい場面を作れなかったが、
ようやく81分に李のゴールで1点を返して、
残り10分は怒涛のパワープレーで同点を狙う。
しかし決定的な場面でバーに嫌われ、ACL戦線から脱落。
リーグ3連勝の清水が、残り2試合に望みをつなぐ勝点3を獲得した。