試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。

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日本平・J1SEC24
清水1-5名古屋
0-0で折り返した後半、試合が動き出す。
負けられない清水が47分、左サイドから岡崎のクロス。
中央へ切れ込んだ枝村がダイレクトで合わせて、待望の先制点を奪う。
しかし名古屋も直後のCKから、
競り合いのこぼれを玉田が押し込んで同点に。
試合の行方を占う2点目は58分、名古屋に。
ゴール前でフリーになったケネディが頭一つ抜けて、高い打点で決めた。
さらに名古屋はカウンターから揺さぶりをかけ、
最後は左へ流れた玉田がフリーで決めて追加点。
清水は70分に金崎のカウンターを止めに入った岩下が、
得点機会阻止を取られて一発退場。
名古屋は直後のFKを玉田が決めてハットトリックを達成した。
既に交代枠を使い切っていた清水はこの退場でバランスを崩してしまい、
83分にはDFラインの数的不利をケネディに突かれて5点目を失った。
首位名古屋との勝点差が11に広がった清水には痛すぎる敗戦。
水曜日のナビスコ杯準決勝に向けても、不安を残す結果になった。