試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。

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日本平・J1SEC21
清水2-0川崎
首位名古屋追走の為には負けられない、
三連敗中の清水がラッキーな形で先制する。
15分、川崎はPA内でハンドを取られ、清水にPK。
これを藤本が冷静に沈めて、17節以来の先制点をマーク。
その後の川崎の波状攻撃をしのいでリードを守り折り返すと、
後半立ち上がりに清水がチャンスをものにする。
岡崎のクロスを受けたヨンセンがゴール前で粘り、再度フリーになった岡崎へ。
前半に一度決定的場面を逸した岡崎がここで取り返し、リードを広げる。
川崎は自慢の攻撃陣が再三チャンスを演出し、
特に60分以降には4連続でCKを獲得するなど完全にボールを支配したが、
肝心のシュートが枠を捉えられず空砲に。
運動量が落ちた後半を粘り強く守った清水が、連敗脱出に成功して3位に浮上。
一方川崎は「鬼門」日本平で、またしても敗北。
首位戦線から大きく後退した。