試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ-20100626153500.jpg

所沢・パシフィックリーグ公式戦
ライオンズ5-7バファローズ
いきなりの「速攻」が鮮やかに決まった。
初回のバファローズは先頭坂口から5番のT-岡田まで、怒涛の五連続安打。
この回にタイムリー2本と犠飛で3点を先制。
5表には後藤が受けた死球を巡り、
両軍メンバーがフィールドで対峙する一触即発の場面が。
直後のカブレラを三振に仕留めて二死までこぎつけた帆足だったが、
T-岡田と北川に特大の連続アーチを被弾。
7点差をつけられて敗色濃厚のライオンズも粘りを見せ、
バファローズ二番手の平野の乱調につけこみ、8回終了時点で点差は2点。
最終回にはストッパー岸田を攻めて一発逆転の場面を作るが、反撃もここまで。
楽勝一転薄氷を踏む勝利で、バファローズが連敗を止めた。