えーとー、

 

みなさんこの記事たくさん読んでくださってありがとうございます!

 

 

 

 

今回は、この記事を何回かに分けて

さらに深堀りして書いてみたいと思うのですが。

 

 

テーマは

 

なぜ私たちは「人助けSEX」をしてしまうのか?

 

です。

 

 

1回目の今回は、

なんでそういう人(助けが必要な人)に

ひかれてしまうのか

 

 

 

(これはアーロン博士が本の中で語っている部分なのですが)

 


 

交際相手はいわゆる“だメンズ”ばかり

2番目の男・女だったり

いいように使われて本命になれない

 

あるいはちゃんと向き合ってくれる相手だけど

親密な関係になろうとしたら

怖くなって自分から逃げだしてしまう

相手が信じられなくなってしまう

 

SEXでは相手に尽くすけれども、

いまいちつながりは感じられない

相手もはじめは良かったんだけれども

なんだかだんだんと不機嫌になる

 

などなど…

 

 

あなたのこれまでの恋愛パターンは

いかがだったでしょうか?

 

恋愛する、誰かと特別な関係になるって

全部“親密感”に関わってくる部分ですよね。

 

 

で、この親密感や

心の安全基地がある感覚っていうのは

心理学的にいうと

小さい頃の養育者(親)から得られるもので

 

自分の親がどうやって自分を育児していたか

親の愛(精神状態・機嫌)が安定していたか、

不安定だったか

それによって自分の心が安定するかどうかや

親密な人への関わり方が変わるんですね。

 

 

なので、親の愛が安定していればよいのですが

 

そうじゃなくて

親の愛が不安定だったら、

自分も生きるか死ぬか

親の愛がちゃんともらえるのか、

いつでも心配で不安定になりますよね。

 

まあこの辺は大体想像つくと思います。

それにこれはHSPも非HSPも

同じことなのですが

 

HSPだった場合は

危機感に対してさらに敏感なので

(親の無意識的なところもくみ取ってしまうし)

 

親の愛が不安定×HSP=不安が倍増!慢性的な恐怖!

 

となるのだそう。

 

 

 

なので

「ちゃんと愛がもらえるのか」

「ちゃんと私を受け止めてくれるのか」

「ちゃんとLINEの返事がくるのか」

「間違ってなかったかな」

「言い過ぎたかな」

「…」

 

と不安が強くなってしまうのですね。

 

 

 

でですね、

 

パートナーは無意識的な部分でつながるので

同じような恋愛パターンを持つ人同士でひかれあいます。

 

なので、

親がちゃんと愛情を注いでくれていたかどうか

それも安定的に注いでくれていたかどうかで

自分の恋愛パターンが決まると言えるんです!

 

 

 

 

で、ですね

そしたら

そこをどうやって乗り越えるか、なんですが…

 

以下、

〈私的見解〉

 

まず一つに、

自分が幸せな恋愛ができないということは

自分のせいじゃない

ということを知ることです。

 

これは親の愛し方

あるいは、親が代々受け継いてきた

愛し方のパターンなんです。

さらに言ってしまえば、

親もその被害者であって

悪いわけでもないんです。

そんな昔の愛し方は手放しましょう。

 

(↑ ま、でも親を許すって難しいよね…笑い泣き)

 

さらにHSPという

気質的な部分も影響しているので

自分の人格がいけないとか

そういうことでもないです。

 

まずそれを言いたい(笑)

 

 

 

それともう一つは

HSPかそうじゃないかにかかわらず

親密感への恐れって、誰にでもあります。

 

親密感っていうのは、

本当に大切で失いたくなくて、

でも心からつながりを持ちたくて

信頼できる人に自分を預けたくって…

そういうものですが

 

でもそれを受け取ってしまったら

感じてしまったら、

反対に“失ったらどうしよう”

“幸せになったらどうしよう”

そういう思いも湧いてきます。

それが“恐れ”なんですよね。

 

それが大切だからこそほしいし

怖いし…なんです。

 

親密感への恐れ、それがあるのは当然。

“大切なパートナーがほしい”

“幸せな恋愛がしたい”

そう自分が思っていること

思いたいと思っていることを認識してみて。

まずそこからです。

それが第一歩だと思います。

 

 

他にもいろいろありそうですが

今日はここまでとします。

 

 

 

2回目は、SEXや恋愛における無意識とのつながりについて

書きたいと思います。

 

 

 

 

(あ~大変だった書くのチーンDASH!笑)

 

 

 

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