Ｒ君は、3⭕歳の知的障害を持つ男性で、『絵』に出会うまでは、暴れん坊将軍だったそうな…
ある支援センターで、Ｒ君が、『オカン』と、呼ぶ女性指導員さんに、『絵』を教わったのが、きっかけで、彼は落ち着きを取り戻したそうです。
私が、彼に出逢ったのは、四月頃で、支援センターを訪れた時、彼が、突然『あの絵見て！僕が書いてん
』と、話しかけてきてくれたのが、きっかけでした
その時見せてくれたのが、この夕陽の絵
なんか、すごく、胸が熱くなるのを感じた一枚でした。
この夕陽の絵を、購入したいと、いう人も、いるし、彼は『いのちの木』と言うテーマで、市長賞ももらってんねんで～すごいでしょ
その後、何度か、支援センターで、顔を合わすうちに、Ｒ君の作品を見せてもらったり、私も、絵を描くのが、好きやねん～
て、事から一緒に絵を描く事になった、今日この頃
そして今日一枚の作品が、出来ました～
真っ黒に塗った画用紙に金色の絵の具を手に取り水しぶきをはらうように、色を載せました。
次に、サーモンピンク、ブルー、エメラルドグリーンを筆で、思うがままに…
最期は、ネイルのデコレーションにも、使うホログラムを、画用紙の、夜空いっぱいに、撒き散らして『花火』が、完成しました。
新しい作品も、またどんどんUPしていきたいと思います
Ｒ君、おつかれさん
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