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そろそろいい加減
Lサイズのポップコーンを辞めないとと思ってはいる私です

食べすぎなので。笑

1人で食べてしまうあの恐ろしい食べ物はなんなんだろうか


早めに席についてちょっと話して
ポップコーンもりもり食べて
そこから黙って予告を観るのがすきなんだ〜

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最近、眼鏡は絶対マストだと思ったので
普段かけないけど映画館には忘れたら困るのです。どんどん視力低下してるのだろうなぁ、ボヤけるのつらい。


ひとりごとはここまでにして、

観た映画は 
【ジョジョ・ラビット】

感想はいつも通りネタバレなしで、、、

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本当にとってもいい映画だった、、!


ジョジョ・ラビット、またもや今年ベスト映画に入っちゃうなぁってくらい良かった。


笑うし泣いちゃうよ。
みんな笑って泣いてました。


もれなくわたしはボロ泣き。


ざっくりの内容は、ナチスに憧れる10歳の少年ジョジョと彼の家の隠し部屋に潜んでいたユダヤ人少女エルサが出会う…というお話。



第二次大戦のあの悲しい残虐な過ちを、ギャグやら皮肉やら、真面目と不真面目さと、恋物語で描いた作品だった。



(明暗の明の部分も多々あって普通の反戦映画とは違う感じ。勿論悲惨じゃないはずがないんだけどね。それはわかってるしね)


「ライフ・イズ・ビューティフル」と
「この世界の片隅に」を思い出した。


もちろん違う作品だけれど!
 
スカーレットヨハンソンの演じる母親が素晴らしすぎて、、「ライフ・イズ・ビューティフル」の父親同様、もう素晴らしくて。


理想像そのもの、かもしれないな。


子ども同志の友情も可愛くて可愛くて、
愛おしくて、ほっこりするよ。


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(この愛らしい見た目がもう虜になるやつ)

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ナチスドイツを題材にした記事とか映画は結構調べたり観たことがあるけれど、
これは、"なさそうでなかった"戦争映画な気がする。



画面に映し出される色彩の鮮やかさとか、
ファッションやメイクのお洒落さも印象的だし、
ビートルズやデヴィッド・ボウイの曲を使っちゃうとことか。



悲しい苦しい現実を、ただのコメディにするのでなく、分かりやすく楽しく可愛く面白いナチス映画になってたなぁ。


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正直、戦争映画だし、冒頭から笑っていいんだか分からなかったけれど、劇場内は声が響き渡るくらいの笑いに包まれていて。


みんなで涙、もあり。



げらゲラ笑って、ふと訪れる凄惨な悲劇に背筋が凍る感覚。

戦争映画と聞くと "残虐シーンがある無理観たくない" って避けるひとも多いと思うけれど、そうじゃない。



生きるということや、愛と友情の素晴らしさを知れるし、絶対にこんなことあってはいけないということを改めて思える。



事実を基に"自分の頭で考える"ということが
どれほど大事なことなのか


人生にとって物凄く大事なことが学べる気がする。


周りのひとにもみてほしいし、子どもにも観せたいし、(いないけど!)
わたしももう一度観たいな。




愛に勝るものはない!




最後にメモ、、、




【リルケの言葉】
全てを経験せよ
美も恐怖も生き続けよ
絶望が最後ではない





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いい映画観た後って
放心状態というか。。

ずっと浸っちゃう。



画像集めてるからまた載せよっと。笑


#ちひろの映画