３年ぐらいかけて、黒字化すればいいから
数年前、
“雇われ社長”とした
起業することになったとき、
オーナーであり、
ご自身は会社を
黒字経営している経営者から、
こう言ってもらった。
／
🙍♂️
そんなに焦らなくていいよ。
3年ぐらいで
黒字化する見込みで
動いてくれたらいいから！
＼
だけど、
その時のわたしは、
🐨
(これは社交辞令だ。
本当は、最初から
黒字を出すことを求めてるはずだ)
そう信じて
疑わなかった。
だから、
「初年度黒字」に
すごくこだわって
気持ちばかりが焦り、
オーナーの会社は
単月でも年度でも黒字なのに、
わたしは
単月赤字であることも、
恥ずかしくて申し訳なくて、
無言で
責められているような
気持ちになり、
“できないやつだ”
“お見立てちがいだったな”と
思われているように
被害妄想を繰り広げ、
いたたまれない気持ちを
膨らませていったんです😞
どう考えても、
わたし1人のリソースでは、
できない事業計画だったのに、
🐨
(売上も立てれてないくせに、
リソースを増やして欲しいとか、
これは私1人ではむりです、とか
言える訳ない…)
と、一人で
ぐるぐると🌀思考をめぐらせ、
どんどん
肩身が狭くなって、
オーナーと顔を合わすのも、
オーナーの会社の人と
顔を合わすのも辛くなっていった。
対人ブロックの強すぎて
「わたしは選ばれない」を
固く握りしめていた私には、
会社員の頃と違い、
「自分を打ち出して選ばれる」
こおをしなくてはならない
営業活動そのものが、
苦痛でしかなかったうえに、
「オーナーにどう思われるか？」が
さらにその上に乗っかって、
私の精神状態は崖っぷち。
だから余計に、
パフォーマンスが出なくて、
「黒字にできてない私は
会社にとって”経費”でしかない」
「売上を立てられない私は、
恥ずかしい、価値がない」
「ここまま、黒字にできなければ、
損害しか与えないで終わってしまう」
そんなことしか
思考の中に湧かなくなり、
ついにはバーンアウトしました。
それによって、
雇われ社長を辞めて、
個人でやっていく決意ができたので、
その時描いていた
「叶えたい自分」になるのに、
必要な出来事ではあったんだけど、
あの一年は、
今思い返しても、
かなり、きつかった…。
これ受けて、”もとが取れる”だろうか？
だけど、
個人で事業を始めて、
半年ぐらい経った時、
／
🙍♂️
そんなに焦らなくていいよ。
3年ぐらいで
黒字化する見込みで
動いてくれたらいいから
＼
という、
あの時のオーナーの言葉が、
ストンと心に落ちた。
本当の意味での独立(=経営)
を、しばらく
やってみたことで、
🐨
(あれは、
プレッシャーをかけないために
社交辞令で言ってた訳ではなくて、
たぶん、本心だったんだな)
と、わかったんだよね。
事業を軌道に乗せるには、
先行投資の期間があり、
その時期は一時的に、
赤字になることもあるけれど
そのあと黒字転化していくために、
・材料を仕入れたり、
・必要な力を身に付けたり、
・一緒にやってく仲間を集めたり、
・広告をうったり、
・人脈をつくったり
していく、大事な時期。
だから、
そのために使うお金💰は、
短期的には「モト」は取れなくても、
やがて「モト以上」の価値を創り出す。
だから、
「資金をどこに分配するか？」
の厳選はすごく大事だけど、
その厳選の基準は、
「すぐにモトが取れるのか？」
ではなく、
／
❓
ここに投資することが、
この先、モト以上の
価値を生み出し続けれそうか？
＼
の方が、
必ず事業は伸びていく⏫
大事な「先行投資期間」に”仕入れる”べきマインド
わたしは、
自分ビジネス初年度の2024年、
会社員時代以上の
年収を得ることができて、
全事業を合計すれば黒字だけど、
自分ビジネス単体でみれば、
投資額総額に対して、まだ
「モトはとれてない」。
それでも、
昨年受けた講座やコンサル、
今つけているコンサルは、
投資効率の高い、
絶対必要経費だから、
わたしは、
この先私が稼ぎ続けれる
力や材料や仲間や人脈を
一年半でかなり、手に入れてるし、
「損益分岐点はまもなく」
という、かんじなのです🥰
そういう意味では、
手前味噌ではありますが、
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