今世での妊娠出産はもう、諦めてくださいね
36歳の時、
持病を発症した。
命に関わる病気ではないけど、
今の医療ではまだ
”完治”の方法が見つかっていない、
いわゆる”難病”ってやつで、
それでも
幸いなことに
早期発見だったこともあり、
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👩⚕️
投薬さえ続けていれば、
“寛解(かんかい)”といって、
進行は止められて、
完治に近い状態を維持できる
という病気だから、
安心してくださいね。
\
担当してくれた
女医さんがそう言ってくれました。
そして、続けて、
注意事項として伝えられたのが
こちら↓
/
👩⚕️
ただ、この薬は
妊娠には禁忌なので、
受胎希望があるときは、
先に教えてくださいね。
\
つまり、
お薬が
胎児の正常な成長を妨げて、
奇形を引き起こすから、
その薬を飲んでる限り、
妊娠はできないよ、という話。
もちろん、
この病気を持ちながら、
受胎希望期〜出産までは
薬をコントロールして
妊娠・出産をしている女性も
沢山いる、と説明はされたけど
当時36歳、
この先妊娠を望むなら、
ただでさえデリケートな
高齢出産の初産、
しかもその時点では
再婚を見据えた
関係の相手もいなくて、
さらには、仕事を
ものすごく頑張りたい
時期でもあった私にとっては、
/
👩⚕️
今世での
妊娠出産はもう、
諦めてくださいね
\
という宣告と
イコールだったんだ。
わたしはもう、お母さんにはなれないんだなぁ...
その病気になる前から、
もともと、
🐨
(わたしはもう、
子供は持たないのだろうなぁ)
と、
薄々考えてはいたの。
だって、
31歳で無事離婚が成立して、
そのあと何年も、
『誰かの奥さんとかは
もう、いいやー…モード』で、
存分に
1人を満喫したり、
再婚を見据えない前提で
結婚願望の全くない人や
結婚するにはちょっとなぁ…な人と
お付き合いしたりしたり、
再婚を一時期
考えた時期もあったけど
なかなか良いご縁に
恵まれなかったりしていたから。
だけど、あの日、
女医さん👩⚕️から
説明を受けたあと、
🐨
(私はもう、”お母さん”には、
なれないんだなぁ…)
っていう言葉が
頭の中に浮かんできて、
病院の帰り道、
運転しながら、
/
🐨
お母さん、
なってみたかったなぁ…
\
って独り言が
何故かポロッと口から出て、
ボロボロ涙が止まらなくなり、
そんな自分にびっくりした。
#え、なりたかったの?って
“産まない”と
“産めない”には、
“しない”と
“できない”には、
こんなに大きな違いが
あるんだってことを
その時はじめて痛感したんだ。
悩める幸せ、迷える幸せ
そんな
私の個人的な制限と
簡単に並べて話して
いいことではないかもしれないけど、
私たちは今、
突然の襲撃に怯えながら
生活しなくてはならない戦地とは
比べものにならないぐらい
平和で安全な日常の中にいて、
性別や出自や国家権力によって
厳しい差別や制限を受ける
国では到底考えられない、
自由な服装で
好きな時間に出歩いたり、
言論の自由が保障されてたり、
男女関係なく職業を選べたり、
自分の意思で結婚・離婚ができたり、
そういうことが、
当たり前にできる国に住んでる。
だけど、それを
”許されていない”
“したくてもできない”
“望むことすらできない”
“その選択肢すら知らない”
人たちが、この世界には沢山いる。
/
ビジネスをしたいのか?
したくないのか?
\
/
私はこの人と
いたいのか?
いたくないのか?
\
/
これは本当に
自分がやりたいことなのかな?
\
/
この商品出してみたけど、
興味ある人いるのかな?
手に取ってもらえるのかな?
\
そうやって
“悩めていること”自体、
めちゃくちゃ幸せなことなんだよね。
↑
なんてことを、
私を筆頭についつい
忘れてしまいがちだから、
自戒を込めて、
記事にしてみましたとさ😊
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Q.
私たちは既に、
とても自由で恵まれている✨
そのうえで、更に、
どうなったら最高?
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