こんにちは
四柱推命アドバイザー 兼 社会保険労務士の
社労士チヒロです。
このブログでは
”仕事で自立したい・自己実現したい”
という思いをお持ちの
働く方や起業家の方に向けて
ご自身の資質・特性とその活かし方を知り
自分も社会も嬉しい働き方を
見つけていくための
仕事に活かす四柱推命(はたらく四柱推命)
情報を発信しています。
今日も引き続き
”応えるべき期待”が無いと
自分が何をしたらいいか
わからなかった
私、社労士チヒロが
主体性を取り戻し
自分らしい働き方を身に着けた
道のりについて、書いていきます。
前回までの記事はこちら
▼
頭も、タスクも、気持ちも、パンパン💦 破裂寸前状態に💣
劣等感を感じたくなくて
全力で仕事にのめりこんだ結果
会社や、お客様から
頼りにしてもらえるようになって
”社会に必要とされてる私”
に、少なからず
誇りや自負を感じていた
管理職時代。
でも、職業柄、
管理職(プレイングマネージャー)といっても、
かなりプレイング寄りになってしまうため
やりがいを感じると同時に
- 業務や役割へのプレッシャー
- タイミングのコントロールができない緊急対応案件
- 他支所のクレーム案件のフォロー
- 他の人には委譲できないご指名頂いた業務
- 支所売上達成や採用活動などのマネジメントタスク
- メンバーからの相談や、調整・仲裁
の激増に対して
これ、大丈夫か?
私、続くのか...??
という、不安と焦りが
いつもよぎっていたんです。
でも、
そこに向き合ったり
セルフケアする
時間や心の余裕もなく、
- 責任ある立場と待遇を頂いてるんだから、これくらい当たり前。
- メンバーも頑張ってくれている。私だけじゃない。
- 私が弱音はいて、どうする
- 会社の看板を汚してはいけない
- 頼りにしてくれている証拠。有難いこと。
そうやって、
自分の心をなだめながら
とにかく、
目の前の業務を
こなすことで精一杯。
それに、
何より大きかったのが
会社への愛着でした。
多くを与えてくれた会社への愛着(執着?)
入社前は、
妻・母という立場も
キャリアの実績も
何にも持ってなくて
「私なんて、社会に必要とされる訳がない」
と卑屈になっていた私に
- 自分を社会に活かせる喜び
- 出来ることが増えていく達成感
- やればやるだけ、成長できる経験
- 人生は自分で切り拓けるという確信
- 信じて任せてもらえる、裁量を持つ経験
- 私を信じて、力を貸してくれたメンバーとの時間
- ひとつの会社に長く勤める経験
を、
与えてくれたこの会社。
私は当時、
「会社に認められる自分」で
い続けたい気持ちが
すごく強かった。
だから、
頭もタスクも気持ちも
ギリギリ、破裂寸前だったけど
- もうちょっと、頑張ろう
- きついのは、きっと今だけ
- この状況さえ、切り抜ければ
- 大丈夫、私は、出来る!!
今思うと、これは
愛着というより執着なんですが...
それでも、その時は、
「会社の役に立ちたい私」モードで
自分を鼓舞する日々だったのでした。
私のベクトルと、会社のベクトル
それでも、
「会社の役に立ちたい私」
モードを続けていく中で
ここからは
会社が向かうベクトルとは
別の方向を目指して進む
段階なのかもしれない
と思うような
出来事や出逢いがあり
/
この場所で
私が果たせるお役目は
ここまで。
\
と、
長らくお世話になった会社を
離れて、独立することに
決めたのでした。
そして、
その後、独立した私は
「自分には、主体性というものがない」
という事実に気づき、
愕然とすることになります。
「主体性を取り戻し、自分らしい働き方を見つける」までの私の道のり④
へ続く...
あとがき(余談)
ちなみに、この
破裂寸前期。
限界ギリギリだった私を
精神的&業務ともに
めっちゃくちゃ支えてくれた
スタッフがいました。
120%の力を出して、
自分に出来る業務を
増やそうとしてくれたり
「大丈夫ですか??」って
いつも気にかけて
みかんをくれたり
私がすごく
苦手なことを
引き受けてくれたり
何でもない話をしたり、
私の弱音が
抱えきれなくなった時には
聴いたりしてくれて
正直すぎて、不器用で
周りからは誤解されることも
多いスタッフだったけど
私は彼女の
不器用な思いやりに
すごく、救われていました。
彼女の存在がなかったら
私は、もっと早く、無責任に
投げ出していたと思います。
彼女のおかげで
「ここまでは、ちゃんとやって辞める」
ということを決めて、
自分なりにやり切って、
会社を去ることができました。
こうやって
リスペクト出来る人と
出逢えることも、
そういう人と一緒に
経験を共有できるのも
働くことで得られる
ものすごい財産。
「自分らしく働く」を
デザインするときに、
- どんな人と関わると、自分は力が湧くのか?
- 誰と一緒に働きたいか?
- どんな関係を築きたいのか?
ということを
自覚しておくことって
ものすごく大切です。
それでは、また!
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