こんにちは
社会保険労務士 兼 四柱推命アドバイザーの
社労士チヒロです。
このブログでは
”仕事で自立したい・自己実現したい”
という思いをお持ちの
働く方や起業家の方に向けて
ご自身の資質・特性とその活かし方を知り
自分も社会も嬉しい働き方を
見つけていくための
仕事に活かす四柱推命(はたらく四柱推命)
情報を発信しています。
「はたらく四柱推命鑑定」を受けて下さった方から
このような、ご反応を頂きました。
(命式内に「地位の星」をお持ちでない方です)
※ご本人の許可を頂いて、掲載しています。
「地位にこだわらなくて良い」
というアドバイスについて
会社で長く働くとなると
どうしても
自分の立場が気になることがあります。
そうですよね。
気になりますよね。
この方と同じように感じられる方、
かなり多いのでは、ないでしょうか?
ということで、
今日のブログのテーマは
「無い星を諦める ≠ 欲しい成果を諦める」
について。
今日の記事は
- 「無い星を諦める」に対して、抵抗がある。
- 命式の中に地位の星(正官OR偏官)がないが、社会的評価は気になる。
という方に特におすすめの記事です。
星が無いなら、諦めるしかないのか?
以前の記事で、
無い星で勝負するのは
骨折り損のくたびれ儲けに
なりやすい
ということを書きました。
行動特性を表す星は、
全部で10個(5種類×2パターン)
自立の星(比肩・劫財)
地位の星(正官・偏官)
人脈の星(正財・偏財)
表現の星(食神・傷官)
知性の星(印綬・偏印)
命式内に、
どの星を持っているかによって
行動・思考パターンに個性がでます。
重要な位置にある星については
「その星の強みである行動」が
自分に負荷を掛けなくても
自然とできてしまいます。
強みである行動とは、
ざっくりいうと、こんな感じ。
↓
==============
- 自立の星 ⇒達成のための行動
- 地位の星 ⇒所属組織への貢献のための行動
- 人脈の星 ⇒人間関係を構築するための行動
- 表現の星 ⇒楽しみ、自分を表現するための行動
- 知性の星 ⇒知的好奇心を満たすための行動
==============
逆に、
持っていない星の
強みである行動を
とろうとすると
負荷がかかる割に
成果が出づらい
例えば、
私もそうなのですが、
「地位の星が1つも無い」
という方の場合
キャリアアップや
社会的地位を求めて
行動をしようとしても
なんだか、上手く行かない
という感じになります。
でも、
現代社会に生きていたら、
- キャリアアップを諦めろ
- 社会的な地位を諦めろ
と言われたようで
なんだかなぁ...
って思ってしまいますよね。
でも
安心してください。
地位の星が無いから
キャリアアップできない
ということではありません。
地位の星が無くても
キャリアップしてる人や
重要な立場に登用される人は
沢山います。
諦めて欲しいのは
「キャリアアップを意識した行動」です。
そもそも、地位の星ってどんな星??
地位の星は、
別名「組織貢献の星」。
この星を
重要な位置に持っている人は、
自分が所属する集団に
より大きく貢献するために、
- この地位に就きたい!
- 影響力を持ちたい!
- 裁量の大きい立場になりたい!
という思いが強いんですね。
だから、無意識に
今、求められる役割を汲み取って
周りをうまく調整しながら
業務を遂行していきます。
上司からも部下からも信頼が厚く、
どんどん出世の階段を上がっていく
”ザ・仕事ができる人”
って方が多いです。
かっこいいですよね。
地位の星が無い人に、貢献欲求がないわけではない。
地位の星を持っていない人にも、
組織に貢献したい気持ちは
しっかり、あります。
ただ、
/
組織の中で
高い立場について
よりよい組織にしていく!
\
みたいな気持ちではないんです。
仕事に対しての誇りや
自分の役務への熱い想いはあるけど
・影響力を持つために、出世すること
・社会的ステータスを持つこと
には、正直あんまり興味が湧かない。
踊る大捜査線でいうと
- 地位の星の強い人⇒室井さん(柳葉敏郎さん)
- 地位の星の無い人⇒青島刑事(織田裕二さん)
って感じでしょうか?
いわゆる”エリート出身”
ではない青島さんは、
警察内では出世しなかったけど
もし彼が一般企業にいたら、
”出世の打診”が
来ると思いませんか?
本人は求めてないけど
自然と、そうなっていく、
という感じ。
これは私の勝手な推測ですが
青島さんは
「自立の星」や「人脈の星」が
強いタイプだと思うんです。
こういう人が出世する道筋は
- 事件解決(達成)に向けて猪突猛進に突き進む中で
- 自分でできることは、どんどん努力してやり切り、
- 周りの人(同僚や事件関係者)と真剣に関わっているうちに
- 自然と人から情報や協力が集まって
- 結果、事件が解決する
- その貢献が認められて、出世打診が来る
みたいな流れになります。
「出世を意識した行動」は
一度も、取ってないのが
お判りでしょうか?
諦めるのは「出世」そのものではなくて、「出世のための行動」
地位の星の無い人は
「そもそも、役職とか興味ない~」
っていう方が多いのですが、
そういう方々が
キャリアアップを意識するときは
- 自分が成長すること
- 出来ることが増えていくこと
- 自分を表現できるようになること
- 周りに「助かったよ」って思ってもらってること
- 仕事を通じて、人と良い関係を築いていること
が「できた証拠」として、
目指すことが多いように感じています。
(成長や貢献は計測できないので)
そういう場合は、
/
私がキャリアアップしたいのは
「何ができている」と実感したいから?
\
ということを
自分に問いかけたうえで
自分にある星を使って
「実感したい自分になる」
ための行動を
意識して取り続けると良いですよ。
地位の星を持っていない人が
キャリアアップをかなえる
最短ルートは
自分の強みを活かしていたら
結果的に、
責任のある立場に
就くことになっていた
だからです。
では、また!
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