前回の続き

 

 

 がんという病気に対する僕の個人的な思い

 

 

実は、僕の父は約10年前に

当時60歳で膵臓がんを

患ってこの世を後にしました。

 

若くして他界した父に対しては、

 

 

サムネイル

佐藤実(主人公):もっと早く病気の存在に気付き、対処をしていたら結果は変わったかもしれない。

 

 

という後悔の念に駆られることが

今でもあります。

 

 

さらに、父方と母方の祖父も

それぞれ同じようにがんが理由で

他界しています。

 

だから、個人的にがんという病気に

対しては、何か因縁のようなものを

感じています💦

 

もしかしたら僕にも遺伝で

 

 

サムネイル

将来はがんを患うかもしれない

 

と考える時があるのです。

 

 

それこそ、父が他界したばかりの頃は、

 

 

サムネイル

僕もいつがんを発症するかわからない。

下手したら20代のうちに、がんになるかもしれない。

 

 

 

サムネイル

もし、20代でがんを発症したら、貯金もないし高額な治療費なんて払えない。

若いからがんの進行が速くて最悪は命を落とすかもしれない…。

そうしたら、家族が路頭に迷うかもしれない。

 

 

などという恐怖心と不安に襲われて

夜に眠れなくなったことが

何度もあります。

 

 

テレビを見ているふとした瞬間に、

某保険会社のがん保険のCMが流れた時は、

がんへの恐怖と不安から、

 

 

サムネイル

今すぐに保険に加入すべきじゃないか?

 

 

とその会社のホープページを見て、

見積もりを依頼しようか、

パンフレットを取り寄せるか

悩みまくりました。

 

 

 

でも当時は、どのがん保険に加入したら

良いのかインターネットで調べても

全然分からなくて、

 

 

サムネイル

がん保険はすごく大事だけど、本当にどうすれば良いのだろう?

 

 

と行動できないまま思考停止状態で

どんどんと時間だけが過ぎていきました。

 

 

そんな時に出会ったのが、

がん保険に加入せず、

コツコツとお金を運用して

将来的に大きくお金を増やして、

病気や老後資金、子どもの教育資金を

確保するという考え方でした。

 

 

安全安心なその方法で、

まとまったお金を年に4%で

運用してもらえるため、

がん保険に加入する必要は

ないと思えたのです!!

 

 

先ほどの田中さんの話を聞いて

改めて考えたのですが、

万が一の備えとして

がん保険に加入

していれば全て安心

というわけではなく、

手遅れになる前に

病気の存在に早い段階から

気付くために、

定期的に病院で検査することや

がんを発症しにくい

生活習慣を送ることも

重要だと思うのです!

 

そうやって今のうちから、

長く健康的な生活を

送ることを続けながら、

田中さんが教えてくれた

将来に必要な自由な

お金のポケットを

使いながらコツコツと

つみたてNISAなどでお金を

増やしていけば、

がんになった際の備えにもなるし、

がんにならなければ、

将来の幸せを叶えるための

余裕資金を確保できると思います。

 

だから、田中さんが教えてくれた

自由なお金のポケット増やしていく

という考え方は、僕のように

がん保険に加入する

方法しか知らない人

にとって、考え方を変える

新しいきっかけに

なると思うのです!!

 

次回に続く

 

 

 

 まとめ

 

  • がんに罹患すると、手術や長期間の治療の影響で収入が減少する
  • 収入減に備えた保険商品もあるが、男性の場合はがん罹患率が上昇する年齢まで加入し続けると、保険料が高額になることもある。
  • 会社員や公務員は、公的傷病手当金があるため収入減や給料が支払われなくなった場合に最大1年6か月間で一定の手当金を受給することができる。
  • 自由なお金のポケットを増やしていくことが、将来的にがんへの備えにもなり、将来の幸せを叶える余裕資金にもなる。

 

 

木陰から覗く洋館

(2024.2月 photo by MINORU SATO)