前回の続き
ウェスティンホテルでの
朝を迎えました。
昨日、フィットネスセンターで
田中さんと別れ、宿泊している
部屋に帰りました。
部屋で過ごす時間はとても快適で、
長女を寝かしつけた後に
妻とこれまでの結婚生活を
振り返り、これからもっともっと
成長していきたいこと、
これまでの感謝の思いを
伝える時間となりました。
妻もウェスティンホテル横浜に
泊まり、とても充実した時間を
過ごしていたようです。
妻も僕と同じように、
自宅で過ごすことや地元の街から
出ない生活ばかりを送っていたので、
改めて非日常の体験を
することができて
嬉しかったと
話してくれました。
これも全ては、田中さんが
家族でのホテルステイを勧めてくれた
おかげだと改めて感謝の想いが
込み上げてきました。
そして、日の出前の午前5時に
目が覚めました。
田中さんに教えてもらったように、
【ヘブンリーベッド】のおかげで、
久しぶりに快適な睡眠を取れたようで、
すっきりと朝を迎えることができました。
部屋から見えた早朝のみなとみらいの様子
（2024.1月 photo by MINORU SATO）
朝食会場は、昨日田中さんが
話してくれたように、3階にある
フランス料理のレストランである
ブラッスリー・デュ・ケと
居酒屋スタイルの日本料理レストラン
喫水線が合同会場となって、
和洋食を中心としたバイキング形式の
朝食を食べることができます。
会場に着くと、日本料理レストランと
フランス料理レストランが
連結されている空間が
目に入ってきました。
会場にはすでに田中さんが
一人で席に座られていたので、
そこに同席する形で食事を
摂りながら話を聞くことになりました。
朝食会場の様子
（2024.1月 photo by MINORU SATO）
田中稔：さて、昨日はゆっくり休むことができたかね？
佐藤実（主人公）：おかげさまで、家族全員でゆっくり休むことができました。
このホテルを紹介していただき本当にありがとうござました。
それは良いことじゃ。
食事を摂りながらではあるが、昨日の続きを始めるとしよう。
よろしくお願いします。
昨日、田中さんのお話を聞いて『自分が成功者である』と思うことの力や重要性を強く感じました。
一方で、多くの人の中には、もしかしたら成功したくても自分のことをどうしても成功できる人間だと思えない人もいると思うのです。
そういった人はどうすればいいでしょうか？
次回に続く