11/18(土)〜22日(水)にかけて

僕はタイにあるパタヤを

視察してきました。

 

視察で分かった現時点での

最新情報を皆さんに

お伝えしたいと思います。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

  〜パタヤとは一体どこ?〜

 

パタヤは、タイの首都バンコクから

約160 km南東に位置し、

スワンナプーム国際空港からは、

タクシーを使えば1時間30分程度で

行くことができる「ビーチリゾート」と

「ナイトライフ」で有名な街です。

 

 

 

  〜なぜ、パタヤを視察したのか?〜

 

僕がパタヤを視察した理由は、

パタヤが将来的に大きく

発展していく街

であることを知ったからです。

 

パタヤは、タイ第3の空港である

ウタパオ国際空港から

約40 kmほどに位置します。

 

ウタパオ国際空港は、将来的に

旅客の受け入れ能力を

年間300万人から1,590万人に引き上げ、

最終的には6,000万人の利用を

目標に計画を立てています。

 

出典:日本経済新聞(2020年6月19日付け記事より)

タイ東部空港、拡張に1兆円 成田国際空港が運営協力へ

 

 

※ちなみに、昨年の羽田空港の

旅客数が約6,000万人で

成田空港の旅客数が1,900万人

 

出典:国土交通省 東京航空局

   管内空港の利用状況集計表

 

ウタパオ国際空港も

将来、成田空港や羽田空港

クラスの規模になることを

目指しているのです。

 

また、2029年には

ドンムアン-スワンナプーム-ウタパオの

主要な国際空港を結ぶ

高速鉄道の開通も

計画されています。

 

出典:Bangkok Postより

 

そういったことから、

将来的にパタヤには

さらに多くの外国人観光客や

長期滞在者が増えると

予想され、今後さらに

きく発展していく

可能性を秘めているエリア

であると考えられています。

 

一方でインターネットや書籍で

パタヤの情報を検索しても、

得られる内容は限られ、

パタヤのことが詳しく

書かれた旅行雑誌を見つけること

すらできませんでした。

 

だから、実際に現地を訪れ、

自分の目で見た最新情報を

得たいと思ったのです。

 

今回は僕1人でしたが、

将来的には家族でも

現地を訪れることも

考えているので、

家族でパタヤに行く際の視点を

持ちながら視察しました。

 

 

  〜タイに行くならZIPAIRがおすすめ〜

 

まず、日本からパタヤを訪れるなら

首都バンコクにあるスワンナプーム

国際空港の利用をおすすめします!

 

空港からチャーター

タクシーや時間が合えば

エアポートバスで

パタヤに向かうことが

できるからです。

 

これまで、タイには2回訪れ

今年の2月にプーケット、

6月にバンコクとそれぞれ

視察に行きました。

 

プーケット視察の際には

シンガポールエアを、

バンコク視察の際にはJALと、

それぞれ利用しました。

 

今回の視察では、初のLCCとして

ZIPAIRを利用しました。

 

タイは11月からが

ハイシーズンで、

エアチケットの価格が

高騰しているように感じました。

 

僕にとっては以前のように

ナショナルエアを利用するのが

非常に難しくなりました。

 

ここだけの話ですが、

ZIPAIRを利用しなければ、

視察に行くことが

できなかったと思うほど、

「エアチケットの価格は

高いな」と感じます💦

 

※視察前に調べた情報では、

JALだと片道12万円程度。

今回のZIPAIRは往復11万円

 

ZIPAIRはリーズナブルに

タイに渡航する方法の

一つだと思います。

 

 

  〜随所で感じた徹底したコスト削減〜

 

ZIPAIRはチケットの予約から、

全てオンラインで事前申請します。

  • 座席の指定
  • 機内食のメニュー選択
  • 預け入れ手荷物・機内持ち込み手荷物の有無や重量 など

 

僕は各項目を個別で

選択しましたが、面倒な場合は、

一定のサービスをまとめた

サービスパッケージを

購入することもできます。

 

また、小さなお子さんと

搭乗する際には

バシネットではなく、

自動車のチャイルドシートのような

ベビーシートを普通席に

設置することになります。

 

※こちらはZIPAIRに

問い合わせた内容

 

お子さんの体重が9kg以下であれば、ベビーシートを後ろ向きに設置し、9kg以上であればベビーシートを前向きに設置する。

 

たまたま僕が座った席の隣に、

生後数ヶ月の赤ちゃんを連れた

タイ人と思われる家族が

座っていました。

 

問い合わせた内容のように

ベビーシートを利用していました。

 

また、ZIPAIRのチェックインカウンターは

出発の3時間前にならないと

オープンしないこともわかりました。

 

→早めにチェックインを

済ませて、ラウンジで

ゆっくりしたい人に

とっては、手荷物検査や

出国審査をしていると

搭乗するまであまり時間の

余裕がないと思います💦

 

 

  〜苦労したのは機内持込荷物の重量を7kg以下にすること〜

 

ZIPAIRの機内持ち込み手荷物の

無料の許容重量は7kgまで

で、それを超えると最大で15kgまで

制限を上げることもできますが、

追加料金を支払わなければなりません。

 

可能な限り節約

たかったので、

無料範囲の7kgに

荷物の重量を抑えるのは、

本当に苦労しました。

 

今回非常に重宝した電子スケールは

家電量販でも買うことができますが、

Amazonが安く1,000円

程度で購入しました。

 

 

 

 

日本からタイへの入国時は、

手荷物の重量を6.9kgにして、

搭乗できました。

 

 

 

 

  • 機内食の写真(今回は別で飲み物を注文したが食事には小さめの水が付いてくる。機内食の配膳は離陸後と着陸前と選択することができるが、着陸前は追加料金あり)
 
 

  〜ラウンジをお得に使えるプライオリティパス〜

 

今回の視察で初めて

プライオリティパスを利用しました。

 

これがあれば、空港の出発エリアにある

有料ラウンジを無料で利用することが可能。

 

ラウンジではPCやスマホの充電と

食事を摂ることもできます!

 

ZIPAIRは一日一便しか

就航しておらず、日本への

帰国時は深夜便に乗ることに。

 

ラウンジにあるシャワーのおかげで

清潔に過ごすことができました。

 

 

 

 

成田空港ではラウンジ希和(NOA)を利用。

スワンナプーム国際空港では、

エールフランスとオマーン航空の

ラウンジをそれぞれ利用。

 

 

 

 

 

僕は、クレジットカードの

エポスプラチナカードに

付帯された特典として

プライオリティパスを

所持しています。

 

本来は、年間で469USドルの

年会費を払わなければならないところを、

エポスプラチナカードの年会費は

最大でも3万円(ゴールドカードの時に

プラチナカードに招待されれば

年間2万円)なので、

プライオリティパスを

通常よりもお得に

利用することができるので、

とてもおすすめです。

 

インスタのストーリーズでも

視察の情報を投稿しているので

よろしければご覧ください。

 

 

次回に続く