お天気のいい日が続いていますね♪

こんな日は公園でのんびり本を読みたくなります。

近頃人のおすすめの本を読んでいると書いたら、「ひろちのおすすめも聞きたいです」という、有難い言葉をいただいたので、せっかくなのでわたしのお勧めを書きたいと思います。

学生時代から好きな本は

―――ある日ふらりと僕の部屋にあらわれた、僕の人差し指サイズの気まぐれな小さな王様。王様の言うところによると、どうやら彼の世界では子ども時代が人生の終わりにあるらしい。僕らのところとは違って…。

中学生の時に読んで、「なんて素敵な王様なんだ！わたしの所にも来てほしい！」なんて思った記憶があります。当時のわたしはそんな王様いるはずないということが、きっと悲しかったんだろうな…。

「いるはずのないもの（ファンタジーとかですね）が本当にいないんだ」という当たり前のことが悲しいなんて、夢見がちな中学生でした…！夢見がちなのは今もあまり変わってないかもしれません（笑）

書いていたら、また読みたくなってきました！

今読むと、きっと本から受ける印象が変わっているんだろうなあ。

わたしのおすすめ