こんにちは。

ミツヴァのちひろです。

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昨日はオープンカレッジ秋期講座、最終日でした。

早くも「良いお年を〜」なんてご挨拶しましたクリスマスツリー門松




月2回のグループレッスン(15名ずつ)で

みなさんの身体は

うんと良くなって来られました。



午前のクラスは3年半。
午後のクラスは6年目かと思います。





オープンカレッジは月2回です。
主催者さん側との話し合いで、
生徒さんが通いやすい(負担に感じにくい)頻度で…月2回となりました。



教え始めた頃は

月2回なんて、忘れた頃にやる感じで、
姿勢や身体の使い方を変えるにはなぁ…

と思ってました。




そんな不安と共にスタートしましたが、

生徒さんの身体の変化や意識の変化を目の当たりにして、


あれ?
月2回のグループレッスンでもいけるやん!こんなに変わるんや!


って驚かされたのです




ミツヴァの基本はプライベートレッスンです。でも、月2回のグループレッスンでこんなに変わっていけるなら、(プライベートレッスンは重要じゃない…わけではないけど)、グループレッスンだけでも良いんじゃないか?って思ったりもしました。


年月をかけて、良くなる皆さんの姿勢や身体の変化に、ちょっと満足してた自分もいました。









でもね。

先日も書いたけど、


自分の身体を知る…という面で、

やはり自分の癖に気付いてなかったり

なかなかその人それぞれの根本の癖が抜けてない…



最近、オープンカレッジのレッスンの中で
それを強く強く感じております。






15名いらっしゃると、どうしても
”皆さんにとって満遍なく良い内容"になります。

その都度テーマはありますが
一人一人をじっくりゆっくり…が難しい。


それでも身体は変わるけど…
全体的に良くなっているけど…


個々レベルでどこまで緊張パターンを崩せてるか…となると、

そこまでアプローチしきれてなかった自分に気づき…反省しました。





一人一人が、自分自身のカラダを
見つめ、気付き、認識することは
多人数の中では、容易ではありません。



プライベートレッスンも受けて欲しい!!

というのが本音です。



グループレッスンの合間に
年2〜3回でもプライベートレッスン受けると、グループレッスンがより中身の濃い、活きたものになるのになぁ…





他の先生方が言う

「ミツヴァの基本は
         プライベートレッスン」

の意味が、最近ようやく腑に落ちてきました。






来年からのレッスン。

工夫して、なるべく

”自分自身を知る”作業

を入れていきたいなと思う次第です。




”ミツヴァレベル”  ではなく

”個々レベル”  で。








ちひろ