こんにちは。
ミツヴァのちひろです。
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本日、1年ぶりに
私の胸椎と再会してきました。
相変わらず、美しい曲線を描いてました~
私はミツヴァのお仕事以外に、
週1回、訪問リハビリのお仕事をしています。
有り難いことに、勤務先の訪問看護ステーションより、年に1度、健康診断を受けさせてもらえるわけです。
健康診断の項目には、
胸部レントゲン撮影があります。
撮影後、見せていただけるのですが、
胸椎はほんのり右に引っ張られてました
残念ながら、腰椎や仙骨は映らないんだけど、下部胸椎の様子から、腰椎は左に引っ張られてる様子が確認できました。
とても丁寧なお医者さんだったので、
レントゲン写真を見ながら聞いてみました。
「こんな風に側彎の人、どれくらいいますか?」
すると、
「側彎のもっと大きい(病的と見なされるレベルの)人は、稀にいます。
あと、よーーーく見て、ほんの少し曲がってるかな?って人も、10人に1人いるかどうかで、います。
あとの人は、真っ直ぐです。
あなたくらい(微妙でもなく病的でもないレベル)の曲がり方の人は、あまりいません」と。
あくまで、内科の先生の回答なので、
他の科では、また割合は変わってくると思いますが、健診などで受けに来る方が多い内科の、基本的に健康な方の側彎の割合だと思います。
いやぁ、
10人に8〜9人は、”背骨まっすぐ”ってことかぁ という驚き。
それから、
私くらいの度合いの側彎はあまりいないのかという関心。
側彎がない、背骨が真っ直ぐって、
どんな体感なんだろう…。
安定感あるのかなぁ?
そんなこと、気にもならないのかなぁ…。
こればっかりは、
真っ直ぐの背骨だった記憶がないから
分かんないなぁ…。
そして、
私レベルの側彎はあまり居ない…
そうかぁ。そうだよね。
もしミツヴァに出逢ってなかったら、きっと私の側彎は、小さな歪みに負荷を掛け続け、それを何十年も積み重ね、痛みを誘発し、健康に影響を与えながら、大きく歪んでいってたことでしょう。手術も必要になっていたかもしれません。
こうやって、ミツヴァのお陰で、
背骨に弾力を保てているからこそ、
今の状態で居られるんだと思うのです。
側彎の背骨は、真っ直ぐの背骨より、
疲れやすいのです。
よくがんばってくれています。
このカラダを ”当たり前” だと思いがちだけど、
改めて、自分のカラダを、愛おしく思いました
私のカラダ、もっともっと大切にしていきたいと思いました
今日再会した胸椎たち。
去年のより、ちょっとだけ、おだやかな感じがしました。
いつも私を支えてくれて、ありがとう
ちひろ
P.S.
胸部レントゲン撮影は、側彎を診るものではなく、胸部の臓器の病変を調べるものです でももし今度、レントゲン撮る機会があったら、是非あなたの背骨にご挨拶してくださいね