こんにちは。
ミツヴァのちひろです。
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物を持つとき
筋肉より骨を意識して使ってみましょう。
重さを支えるのは、
筋肉ではなく 骨 です。
腕の筋肉で持ち上げるのではなく
骨格全体で支えます
手(上肢)は 胸鎖関節で
胴(体幹)と繋がっています。
胸鎖関節(胸骨と鎖骨の関節)
左右の鎖骨を繋ぐところ(胸の中心辺り)にある、縦に長い骨・胸骨。
この胸骨を軸に
やじろべえのように
鎖骨から両上肢(腕)がある
物を持つとき
肩に力、入ってませんか?
肩から重さをぶら下げる。
もしくは
赤ちゃんを抱っこするように
胸の近くで抱える。
(リュックは前に掛ける。)
荷物を持つとき
この胸骨を落とさないように
しっかりと軸を立てておくと、
重さを骨格で支えれるため
肩や腰の負担がぐっと減ります
是非、意識してみてくださいね
ちひろ