おはようございます。
お久しぶりの投稿です。
お盆もすぎ、夏休みもあと少しですね。
この夏休みは、あちこちで実験工作の講座を開催させていただきました。
その中でも、一番人気だった、スライム時計の作り方について解説しちゃいます。
砂時計のスライム版です。(時間が正確に測れるわけではありません。)
夏休みの自由研究や工作がまだ終わっていない!と言う方、ぜひ参考にしてみてくださいね~。
【材料・道具】
・ペットボトル2本
・ホウ砂 5g
・洗濯のり(PVA)100ml
・水100ml+50ml
・絵の具もしくは食紅
・ホース(外径22mm×4cm)
・ビニールテープ
・(お好みで)ビーズやラメなど
【作り方】
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水50mlにホウ砂5gを入れ、ホウ砂水溶液を作ります。
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ペットボトルに水、絵の具(食紅)、洗濯のりを入れます。ふたをしてよく振って混ぜます。
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2に、ホウ砂水溶液を少しずつ入れ、そのつどふたをしてよく振り混ぜます。
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(お好みで、ビーズやラメを入れましょう)
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ペットボトルの口に、ホースを半分ほど差し込みます。
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もう1本のペットボトルを取り付け、ビニールテープで補強します
これで完成です!!
それでは、写真をまじえつつ、解説していきます。
まず、材料についてです。
・ホウ砂はドラッグストアで購入できます。
ホウ酸と間違えないように注意しましょう。
・洗濯ノリは、100円ショップもしくはドラッグストアで購入できます。
必ず、PVA(ポリ塩化ビニール)と書かれた物を購入してください。
夏休み時期は売り切れることがあるので注意しましょう。
↓↓ココが一番のポイントです!!↓↓
・ホースは、外径22mmのものを使います。ホームセンターで購入できます。
通常売られているホースは外径15mmほどの物が多いので、必ず太さを確認してください。
スライム時計を作る際、ペットボトルをつないで安定させる事が一番の課題でした。
試行錯誤をくり返してたどり着いたのがこのホースを中に入れる方法です。
外径22mmのホースはペットボトルの口にぴったり合い(むしろちょっときついくらいです)、抜けにくくなります。
ちなみに、外径とは外側の直径のことです。
・ペットボトルは、写真ではお茶のペットボトルを使用していますが、炭酸飲料のペットボトルの方が良いです。
理由としては、
☆炭酸飲料のペットボトルは表面の凹凸が少ない
☆多少押しても戻りがいい
などがあります。
また、ペットボトルによっては、外径22mmのホースが若干ゆるい場合があります。
ゆるかった場合は別のペットボトルを使ってください。
・色は、絵の具もしくは食紅でつけますが、食紅の方が透明感のあるスライムができるのでオススメです。
最近は、100円ショップでピンクや青の食紅も売っています。
少量の粉ですごく色がつくので、事前に水に溶かしてから使うことをオススメします。
(うちの子に粉を直接扱わせると、大惨事になる予感しかしません。笑)
長くなってきたので、作り方の解説についてはまた次回。
☆出没情報☆
8月16日(木)
あいの里盛り上げ隊プレゼンツ〜DIY×雑貨×夏のデトックス
https://www.facebook.com/events/2073127349670558/
お子様向けの実験工作と野菜販売を行います。
8月17日(金)~19日(日)
スライム時計を作っちゃおう
17日(金)14:00~16:00 西区西野 シェリーのポッケ2階
18日(土)10:30~16:00 西区西野 シェリーのポッケ2階
19日(日)10:00~15:00 石狩市花畔 はるきちオーガニックファーム
スライム時計の他、自由研究向けの実験工作ができます。野菜販売も行います。
〜小林農園・はるきちオーガニックファーム直売所〜
石狩市花畔363-13
営業時間 9:00〜15:00
定休日 月曜・火曜(月・火が祝日の場合は営業します。)
定休日 月曜・火曜(月・火が祝日の場合は営業します。)
電話 0133-64-2095
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