寒くなって庭の花が少なくなる中、宿根草のガザニアは今も綺麗に咲いています。








我が家では毎年冬になると、霜で地上部は枯れて、葉っぱが黒く変色してしまいます。
が、春に葉っぱを切り落とすと、根元から元気に新芽が出てきます。
5月末頃から少しずつ咲き始め、秋に満開になります。

買ったのは5株だけ。
あとは全部、「挿し芽」で増やしました。
今はたぶん、50株以上あります。
簡単に根付くので、お金もかからないし、春に剪定するだけなので、手間もかからない。
しかも開花期間が長~~~い有難い花。

ただし、春になる前に枯れた葉っぱを取り除いてしまうと、根元付近が霜に当たって根も枯れます…。
冬の間は黒く枯れた葉っぱがモッサモサ(笑)

でも、霜の降りる地域でも根が生き延びてくれる、このような植物は本当に有難いです!!!