このところ、うちが大夫婦げんかしてるだのゆさぶりがかけられたなどと発信いたしました。
本当にやばいです。別れる別れないのレベルです。
この事態を何とかしたくて、自分の内面をじっと見つめていました。
それが昨日、やっと腑に落ちたことがありました。
今までずっと内臓が上に上がるように宙ぶらりんで、ぞわぞわぞくぞくして下手すると吐きそうな感じ。
昨日、気づきがもたらされた瞬間にその感覚が変わったので、勇気を出してすべて自己開示しようと思いました。
事の発端は・・・
主人はいま、女性支援の仕事をしています。シングルマザーや女性企業家のコンサル、女性講師支援、ビジネスパートナーとしてたくさんの女性とともに働いています。
それは重々承知のうえで、理解しているつもりでした。
でもあるとき、彼のお客さんで、私にも会いたいといってくださる方にお会いしたときなにかもやもやしたものを感じ、感情が揺り動かされたのです。
今思うとなんだか少し理不尽だなとか疑問を感じた時点でお会いするのをやめておけばよかったのに、
「自分の気持ちに正直になる」よりもつい、「主人のお客様だから」とか「会いたいと言ってくださる私のイメージを壊したくない」なんて思いを優先させてしまいました。
結局私がその方に思ったことを伝え、それによりその方は気分を害され主人との仕事を解消し、主人が事態を収拾してくれたものの全員がいやな気分で終わるという出来事がありました。
そこから私はなにかずっともやもやした感情をいだきつづけ、その思いはほかの事象も引き起こしました。
私は主人の事業のビジネスパートナーの女性たちにやきもちまで焼き始めました。
実際やきもち焼かせるようなことをたくさん言われました。
しかし今なら分かる。それすらも私の意識だったって。
「思ったことは包み隠さず言う」のがいいことだと思っていた私はその感情をただつらつらと主人に伝え続けていました。
ほんとならその前に、自分にとって不愉快な、不都合な現実が起こってるなら自分の内面を見据えて、「じゃあほんとはどんな現実を望んでたのか」と、自分の意識を大切にし、現実を変えていくことをしないといけないはずなのに。
自分のブログでも自分で言ってたことなのに。
自分の感情をうまくコントロールもできないまま彼に「殺してやろうか」と、言いました。
私にとってはその言葉は「あなたが大好きで、私をもっと愛して欲しいのに応えてくれないあなたが憎い」と言う意味合いでした。
愛しているからこそ言う愛の言葉だと思っていました。ほんとに殺すわけない。
でも彼はその言葉を脅迫で、刑事事件だと取りました。
「別居して」と言われました。
彼の言い分は、
結婚したとき私がどん底だった彼を引き上げた。
見えない世界のありかたを辛抱強く伝え、励まし、できるようになるまで支えてくれた。
そんな能力があるからこそ好きになって一緒になったのに、二人で高みに行きたいのに、今の私は自分の能力も活かさず家でごろごろしてるだけ。
主人は会社を立ち上げたばかりで資金繰りも苦しいのに助けようともしない。「お前に会いたい」といってくれる人がたくさんいるにもかかわらず動こうとしなかった。
俺はお前を食わすために必死やねん。できることは何でもやろうとしてるのがわからんのか。
そんな中、一生懸命がんばって、俺のアドバイスもすべて素直に聞き入れる輝いてる女性を見たらそりゃそっちのほうが魅力的に見える。
お前は俺の言葉をすべて攻撃と取るやないか。
お前は自分の生きたい世界を生きてるといえるのか。
愛が足りないと言うなら他の男を捜したらええんとちがうんか。
もう、信頼がなくなった。
あああああ。やってしまった。
次回へ続く。