幼児期は、五感を通して世界を学び、
想像力や創造性を豊かに育む大切な時期です
そんな時期に美術館を訪れることは、
知育面だけでなく、感性や表現力、
コミュニケーション能力など、
様々な面で子どもの成長を促します。
私が展覧会に行くことが好きなのもあり、
長男が0歳の頃から一緒に美術館を
楽しんできました。
昔は小さな子どもを連れて行きにくい
雰囲気の展覧会もありました
でも最近は、入口で子ども向けの
リーフレットを配っていたり、
子ども向けのイベントがあったりと、
どの美術館も親子連れに
優しくなった印象です
今回は幼児を美術館に連れて行く
メリットを5つご紹介します
五感を刺激して知的好奇心を育む
美術館では、様々な色、形、質感、音、光に
出会えます
作品をじっと見つめたり、触ったり、
音声を聴いたりすることで、
五感をフル活用し、
知的好奇心を刺激します
想像力と創造性を育む
絵画や彫刻などの作品は、言葉や図鑑では
体験できない表現を子どもたちに
与えてくれます。
作品から物語を想像したり、自分だったら
どんな作品を作るか考えたりすることで、
想像力や創造性が育まれます
多様性を受け入れる力を育む
美術館には、様々な時代、地域、文化の作品が
展示されています
作品を通して、異なる価値観や考え方を知り、
多様性を受け入れる力を育むことができます。
集中力と観察力を育む
作品を見たり、解説を読んだりすることで、
集中力と観察力が養われます。
特に、小さな作品や繊細な表現には、
じっくりと目を凝らす必要があります。
作者の意図を考えることで思考力も高まります。
親子のコミュニケーションを深める
一緒に作品を見たり、感想を言い合ったりする
ことで、親子コミュニケーションのきっかけに
なります。
作品についての話を通して、
子どもの考えを引き出すのも良いでしょう。
作品について質問したり、意見交換したりする
ことで、論理的思考能力も育みます。
美術館によっては、幼児向けのプログラムや
ワークショップを開催している所もあります。
事前に情報収集してみるとより楽しめる
イベントがあるかもしれません
ベビーカーや授乳室などの設備は事前に
確認しておくと安心です
幼児期は、感性を育み、想像力や創造性を
豊かにすることが特に重要です
美術館は、五感を刺激し、多様な表現に
触れることができる貴重な学びの場です
作品や展示を通して得た知識や経験は、
一生の宝となるはずです
ぜひ親子で美術館に足を運んでみてください
美術館に行く前や、帰ってから見ると、
さらに世界が広がります
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