
雀ちゃんが風邪ひいてしまいました!
この作品でも「寝込んだ相方をスパダリが看病に来るBLドラマあるある」が発動です!
楽しみでしかない




一人暮らしが長い雀ちゃんはこういう時の対処には慣れたものです。
周りに気を遣う雀ちゃんはきっと普段から体調を崩さないようにしていたと思います。立場的に周りに迷惑がかかるし、心配させたくないと思ってそう。
万が一の時の風邪薬の在庫も欠かさないはず。
でも出張や部下のフォローなど、体力的にしんどいことが続いたからかな

あと40歳くらいから体力や免疫がだんだん衰えてきてるのがわかるんですよね。(私だけかもしれませんが
)

無理は禁物なんだけど、無理しなきゃいけない場面が多い・・・

動ける時に動くの、すごくわかります

クマの着ぐるみを着てる雀ちゃんを慶司に見られてしまう夢。
現実におこっても慶司はきっと「かわいい
」って言ってくれるはず。でもどんなに似合っててもアラフォーだし上司だから恥ずかしいよね・・・


何を食べていいのかわからない。そして寂しくて人恋しくなっていると・・・
インターフォン越しに「風邪を移してはいけない」と訪問を断ろうとする雀ちゃんですが、
俺、免疫力半端ないんで!
に、「若いって羨ましい
」と思っちゃいました。中年は簡単に伝染るから看病の時はフル装備してますよ




雀さんが何もできずに寝込んでいるのでは?雀さんが今必要としているものは・・・と朝からずっと心配してたのではないでしょうか

雀ちゃんの悪夢に慶司が出てくるし、両思いすぎて胸いっぱいになります

まだちょっと熱い。
それは慶司に触れられたから体温上がったんじゃないですか





こういう時は誰かに頼るもんですよ。
風邪の時くらい俺を思い出してよ、と言わんばかりの慶司が可愛かったです。いつもはクールなのに、本当に心配だったんだろうな

後でリンゴすってくれたら嬉しい。
内心、慶司が来てくれたことが嬉しかったと思うけど雀ちゃん大人だから「移したらいけない、迷惑かけちゃいけない」が先行するんだと思う。
でもやっと甘えられてキュンとしました

眠れるまでそばにいます。
尊死。
変な声出てリビングで私が倒れてしまいました。
最高すぎる。
慶司の親指が優しく雀ちゃんの手に優しく触れてて。
手を握られた時の雀ちゃんの表情がまるで少女漫画の主人公のように見えました。慶司にとったら雀ちゃんは姫ですもんね

寂しかった心が慶司のおかげで一気に満たされていく。
慶司は何時まで雀ちゃん宅にいたと思いますか?
雀ちゃんが眠るまで手を握ったままそばにいて、でも何かあったらいけないからまだそばにいて、リビングでリンゴをうさぎさんにして。
リンゴが変色してなかったのは、塩水に浸けたからか明け方までいたからか。
私は明け方までいたと思います

リストはあと4つ。
もう半分以上終わってしまっています。
その間に二人の距離はグッと近づいてます。
雀ちゃんの風邪も治り、慶司とパフェを食べることに。
雨の日でも雀ちゃんは慶司と一緒なら楽しい。
そのことを素直に言えるほどの関係になれましたが・・・
咄嗟に「俺達もさっきたまたまバッタリ」と言いますが、田中は二人をジッと見つめて
そっか!二人付き合ってんだ!!
と言ってしまいます。
寝不足の雀さんが飲み会でフラついた時、慶司は思わず「雀さん」と言っていたのを田中は聞き逃しませんでした。
田中の中で点と点が一気に線になったように楽しそう。
反対に二人の表情は一気に暗くなります。もうココから胸が苦しい。
でも安心してください!俺、そういうの偏見ないんで!誰にもいいませんよ。
きっと田中の言ってることは本心なんだと思います。誰にも言わないと信じてる。
でもそれなら変な詮索せず、何も言わずに立ち去ってほしかったんだと、二人の表情を見て思いました。
一体何がどうなったんですか?
付き合ってないです。当たり前でしょ。
大体、もし俺がそうだとしても、十条さんはないわ。
ココ、原作にもありました。
でも実写で慶司が放つ「十条さんはないわ」は、思った以上に心をエグられます。雀ちゃんの表情が悲しくて泣けてきました。
絶対この場をどうにかしようと焦った慶司の嘘で、それは雀ちゃんもわかってるはず

でも慶司と付き合えば、これからもこういう場面は必ずあって、その度に嘘とわかってても傷ついてしまうのはしんどいだろうな・・・

俺ホント結婚とか恋愛とか興味ないんだよ。
俺は・・・1人がいいんだよ。
いつもの優しい十條さんじゃなかったです。
怒ってるような悲しんでるような。きっと真剣に言ってるの田中はわかったはず。
それから雀ちゃんは慶司を見ることなく、その場を立ち去ってしまいます。
身長差に萌えまくっていたけど、この場面ほど身長差が逆効果に感じたことはありませんでした
慶司がのぞき込まないと目線が合わない。

ここまで築き上げてきた二人の関係が一気に崩れてしまった・・・。
偏見がないって言う人が一番偏見あると思いません?
慶司の言葉に考えさせられます。
私も「偏見ない」と思いながら誰かを傷つけてないだろうか?
わざわざ言う必要はなくて、偏見ないなら心に閉まって普通に過ごすことが一番いいってことなんでしょうね。
慶司が不安で焦ってるのすごく伝わります。
着信に出てくれた慶司は、
ごめん俺、バレたらまずいと思ってわざとキツく言った。
あんなこと思ってないから。
敬語全然使えてない慶司。
どうしよう、雀さんを悲しませてしまった、これから俺たちどうなるんだろう・・・みたいな不安が伝わって切ない
泣けて仕方ない。

その気持ちは雀さんもわかってる。
あの・・・大丈夫ですよね?俺たち。
うん・・・。じゃ、いつも通り会社で。
けど・・・しばらく週末会うのは控えよう。
ああ、雀さんの心が遠くなった・・・

9話前半までで、二人の距離が少しづつ縮まって両思いなのにお互い不安になって「ムズキュンだわー
」って毎週幸せいっぱいになってたのに、一気に地獄へ突き落とされたラストでした。

リストはあと4つ残っています。
でも雀ちゃんの中で「リストをこなしていく」よりも「慶司と一緒に過ごす」方が大事になってきてたのにー



田中めー
