
始まりました!
デスゲーム ✕ コメディ ✕ BL ✕ 友情物語
だそうです。
BLもバリエーション増えたなぁとしみじみしてしまいました

首には首輪ははめられ、辺りには監視カメラが設置されています。
状況が掴めずザワザワしてると、ポツンと置かれた犬のぬいぐるみが突然話し始めます。

かわいい
名前はマサオ。

マサオはAIで、無作為に選ばれた6人は「ときめきの数値が基準値を超えると脱落する」実験に強制参加させられてしまったのです。
マサオには理解できない「ときめき」を知るため、なのだそう。
ときめくと首輪が光って音が鳴り、基準値を超えると首輪から薬品が流れ死に至るらしい。
脱出できるのは最後の一人になったら・・・。
うーん、どこかで見たような要素が詰まったデスゲームです。
小さなぬいぐるみが全て企て実行してるとは思えません。大体、どうやって成人男性を眠らせ倉庫まで連れて来れるのか?
6人は育ちも職業もバラバラ。
無断欠席or無断欠勤で数日間いなくなってしまったら心配で捜索する人も出てくるでしょう。
カイジみたいに借金で首が回らなくて仕方なくブレイブメンロードやったり地下帝国で強制労働とは違うんです

ときめきの実験なのに男性ばかり集められ、これでときめくわけないだろう
と余裕の男たち。

え、そこでときめくの?
かわいい
よりも白パンでガンガン座ってる丸野に「汚れる~」ってことばかり考えてしまった私


「普通に過ごしましょう」と言いながら、特殊な環境でマサオの説明に半信半疑の彼らは普通に過ごすことができません。当たり前ですよね

でも小金持ちそうな身なりの橋が前髪をかきあげるとなぜか首輪が反応します。
え、そこで反応します??
となりましたが、何かワケがあるのかな?
大体、本当に死ぬの?と皆が疑問に思ってます。
そんな中、「ここから早く出たい
」とパニックになる人物が。



大原くん。
彼は命懸けで推してるアイドルがいて、卒業ライブに行く当日に実験に参加させられてしまったのです。
ユキノちゃんに会いに行かなきゃ



とパニックになり、自分がどれだけ推しを愛してるか語っていると「ときめき」の数値が基準値を超えてしまいます・・・。
デスゲームものをたくさん観たり読んだりしてるワケではありませんが、突飛な状況で半信半疑になってる中で、最初に見せしめのように殺される人物が出てきます。
死んでしまって他の人たちは初めて「これは現実で本当に殺されるんだ」と実感し、慎重な行動をとるようになります。
今回の見せしめ役は大原でした。
ホント、失礼ながら6人中5人の俳優さんがイケメン枠にいるであろうお顔立ちなのに大原くんだけ素朴だったから、たぶん最初に殺されるのは彼だろうなと予想はできてました。マジでゴメン・・・。
このドラマ、昔読んだ「死亡フラグ図鑑」みたいな行動とる人が出てきます。
「俺、ここを出たら〇〇するんだ」って人は大体死にます、みたいなことばかり書かれた本。おもしろいです。
大原はじめ実験台となってるメンバーは皆、脱出してそれまでの日常に戻りたいと思ってますが、角谷だけは特に夢もなく生活にハリもなく、脱出したいという思いが強くありません。

こういう人が大体生き残ったりします。
大原が死んだことで、自分だけは生き残りたい

でもこれはBL?
危機的状況で男女モノだと恋愛に発展することがあるけど、今回は果たしてあるのでしょうか?
ワンシチュエーションドラマ。まるで舞台を観てるような作品です。
きっとこの倉庫でほとんどストーリーは展開するでしょうね。
マサオは本当にAIなのか、本当に無作為で彼らは選ばれたのか?
そしてこれはBLなのか?
とりあえず見続けようと思います
