前回はなむのじょうの(ほぼ)BL→ハッピーエンドを観て幸せ回でしたが、今回は激動の時代に巻き込まれる新撰組の回でした。

薩摩藩から返事が届かないらしい、という不確かな理由で新撰組は長州討伐に号令が出ていませんでした。

それは新撰組に長州の患者がいる件が解決してないからでは?と言う伊東甲子太郎。


入隊したばかりだけど伊東は新撰組に不信感を持ってるようです。
なので桂たちに拉致られた時に「こちらから挨拶に伺うつもりだった」と言ってました。彼こそ長州に寝返ろうとしてるのでしょうか。

夜な夜な長州藩士を斬ってる人物が大作だと桂はすでに見抜いています。サッサと捕まえないのはタイミングを見計らっている?



坂本龍馬は丘十郎を何度も自宅に招いています。その度に外国や世界の話をしています。

丘十郎も坂本が最初こそ何者なのかわからなかったけど、今は長州と繋がりがあるということはわかっています。

新撰組にいるなら坂本と接触してるのは危険。
それでも彼の話を聞きに訪れてるのは、見た事のない世界を知れて楽しいからでしょうね。


坂本から洋書を借りて目をキラキラさせている丘十郎。刀ではなく本を読み明るい未来に向かってる方が丘十郎には合ってると思います。


歴史に疎い私ですが、たぶんこの頃は坂本龍馬が間に入って薩長同盟が締結する頃ではないでしょうか。


坂本たちのあっせんで桂は京都入りして薩摩藩・西郷隆盛と会談します。
薩長同盟を締結して、長州には薩摩藩から武器が流れていきます。

そのため会津藩からの返事は新撰組は長州討伐には出兵はしないというものでした。



丘十郎が嬉しそうに「新之丞と南無之介から手紙が届いた!と言ってましたが、手紙送って大丈夫なの?

なむのじょうは脱走してるんですよね?ご法度じゃないの?

土方さん公認だけど表立っての(たぶん)公認じゃないんだから、2人を追ってる隊士はいるんじゃないの??



めっちゃラブラブななむのじょう見れたーーーー♡♡♡

さっきまでのつまらない疑問が吹っ飛ぶ2人のイチャイチャさラブ

北の国で斬った斬られた世界とは無縁でのんびりラブラブに過ごすなむのじょう。
前回で出番は終わりかと思ったら、こんなハッピーエンドが待ってたとはハートハート嬉しいよーラブラブラブラブ



だいきゅうにはなむのじょうみたいな未来は来ないのでしょうか・・・。

俺はずっと考えてる。お前との約束を。
2人で行く道を。

丘十郎が坂本の家に通い色々な話を聞いてたのは大作との未来を模索してたのかも、と思うと泣けてきます。

大作は丘十郎を守るために闇堕ちしてるけど、丘十郎は大作とまだ見たことのない世界を歩こうとしてるのかもしれない。

そう思ったら、大作にこれ以上人斬りをしてほしくないな泣くうさぎ



祇園祭の花火、必ず行くから待っててくれ。

待っててということは、花火の前に桂を斬ろうと企ててるのね・・・泣くうさぎ



沖田も止めてるよ!!思い直して!!




土方のところに伊東の弟・三樹三郎が洋書を持って現れます。

洋書は丘十郎の持ち物で、坂本龍馬からもらったものだと密告します。

丘十郎は間者と疑われ投獄されることにガーン

こ、これは最悪のパターン!!!

桂斬ってる場合じゃなくなったし、丘十郎の疑いを晴らすためなら大作は自首しそう・・・タラータラー