6話はデートから4ヶ月後になっていました。
石田はスポーツ雑誌に異動し、取材に忙しく駆け回っていました。
三ツ矢先生も変わらず忙しい毎日を送っていました。
そういえば石田って産休代替で先生の担当になったんでしたね
担当者にそれとなく石田のこと尋ねたり、打ち合わせの時にふと石田のことを思い出したり。
先生、石田に想い募らせてるやん(๑´ω`๑)♡
石田に会えずになんだか元気のない先生・・・。
そんなある日、仕事から帰宅すると愛犬・フリトがぐったりしていました。
フリトおおおおお!!!
ワンちゃん(猫も)が弱ってるの見るだけでツライ・・・
先生にとってフリトは大事な大事な家族。
そのフリトが目の前で倒れてて、ショックと困惑した状況で先生が助けを求めたのは石田でした。
でも気が動転して、という感じではないんですよね。
フリトの世話をしながら、このまま大切な家族がいなくなってしまうかもしれない、考えたくもないことが現実になって心細くなったのかな
先生のことが今でも好きなのもあるけど、フリトが懐いてましたもん。うーん、フリトのためなら私でも飛んでいくかも。フリトかわいいもの
石田は多忙な先生の代わりにフリトを病院へ。仕事は?と思ったけど、きっとお休みなのでしょう。
石田がいてくれて本当によかった・・・
楽屋にいる先生がフリトが心配で弱ってる姿を見てると悲しくなりました。仕事に集中できませんよね
先生はタイ茶漬け我が家でも漬け丼はよくやりますお刺身があれば簡単に作れて皆が喜ぶ
先生が料理をしてる姿を見て嬉しそうな表情とか、ずっと会ってなかったけど今でも好きな想いが溢れてましたね
すると起きた先生が
ホンマに帰るん?
って!!
無意識に本当の気持ちが出ちゃいましたね!!
私も先生と同じように「ストップ!ストップ!!」ってなっちゃいました
石田の想いが爆発するのかと思ったけど、抱きしめた後すぐ先生の背中を優しく撫でてて・・・本当にいい子だなと思いました。
悲しくなるのは、眠い時かお腹が空いてる時か、温もりが足りない時。
抱きしめられてこんなこと言われたら好きになっちゃうよ・・・
たぶん先生も同じ。このままだと一線超えちゃう。
いい歳して恋愛でおかしくなるの怖い。ましてや相手は超年下。絶対慎重になってしまいます。
先生はゲイだけど、石田は好きな人が三ツ矢先生というパターン。
先生が石田の親の気持ちになってしまい先に踏み込めなくなった時、そんなの関係ないよとは先生の年齢寄りの私はなれませんでした
先生の心の壁をぶち敗れるのは石田だけなんだけど、この先どうするのでしょう?
告白してないけどフラれた~と、フラフラしながら帰ってると編集長から連絡が。
そして次回は最終回!!勝手に8話だと思ってた