太一、ノートテイクは上達したのかな?めちゃくちゃ必死にノートとってたけど
前回は一生懸命ノート書いてるなーと思ったら、偉人の似顔絵書いてましたよね
常に腹ぺこボーイの太一の好物はハンバーグ。
結婚したいくらい大好きらしい。
初回から小学生のように子供っぽい太一がハンバーグのことで「子供みたいじゃん」と言うシーン。太一、自覚ないのかと思いました。
そんな裏表のない真っ直ぐな性格の太一のそばにいて、航平の笑顔が増えてきましたね
太一の友達、ヤスが監督を務める映研サークルの撮影に参加することに。
ヤスもヨコも航平に気を使ってなくて、さすが太一の友達って感じ
ゾンビ映画って予算かからないって聞いたことあるなー
「気にしてない」と言う太一。
大事な人にだけわかってもらえれば、それでいい。
と言います。
大事な人、航平にとっては太一なんだろうな・・・。太一がそばにいてくれてるだけで航平はそれでいいのでしょう。
そんな太一はヨコからいとこのミホちゃんが連絡とりたがっていると聞き、ルンルン状態。
モテる人と一緒にいると、時々こういうことがおきます(たぶん太一はフツメン設定なんだろうな)
ガッカリしたものの、ミホちゃんの質問にちゃんと答えてあげる太一イイ子だな
その中で航平が難聴だと話すと、ミホちゃんはハマってる小説のキャラと一緒だとテンションが上がります。
「かわいそうな彼」「手話に憧れてた」「物語の人って感じ」
大学の手話サークルの女子と同じ目線、さらに小説と現実がごっちゃになってしまってるミホちゃんの言動。
目を輝かせながら話すミホちゃんに「うわ・・・」となりました。
航平にとって難聴は現実で、たくさん苦しんできたのに。
相手がかわいい女の子でも、ちゃんと航平の大変さや偏見のことを言える太一。真っ直ぐな性格の太一に航平は救われてる
太一に怒鳴られて怯えと戸惑いが混ざったようなミホちゃんの表情がリアルでした。
太一には言いませんでしたが、航平が母親に教えてもらって作ったハンバーグでした。
今日は特にうまく感じる、と言った太一に嬉しそうな航平。
航平の背中越しに自分の過去や本音を話し始めます。
冒頭で、太一の両親が太一の養育を擦り合ってるところは胸が痛くなりました。
自分のことで言い争ってる両親がいて、全然気にしてないワケありませんよねそりゃ荒れるよ
そんな太一を引き取り、誕生日にハンバーグを作ってくれたじいちゃん。
普段、ハンバーグどころか料理すらしてこなかったじいちゃんが作った炭くらい真っ黒なハンバーグを食べて涙する太一に、私号泣
じいちゃんのハンバーグがおいしかったのは、味以上に太一への愛情がこもってたんでしょうね。
太一に喜んでもらいたいという気持ち。
同じ気持ちが航平が作ったハンバーグにもこもってたんだろうな
だから同じくらいおいしい。
そして太一の話を聞こえなかった航平が聞き返すところもよかったです。
聞こえなかったら何度でも聞き返せ、と太一は言っていました。
そういえば、それから航平は太一の口の動きが読めない時は普通に聞き返すようになっていました。太一も当たり前のように話していました。
でも太一はもう一度航平に話します。航平には自分のことをわかってほしかったのかな。
航平が「大事な人にわかってもらえれば、それでいい」と思ったように、太一も航平がだんだん大事な人になってきてるのかな、と思いました。
航平にとって太一が太陽のような存在なら、太一も航平によって救われてるのかもしれません
心配だー