渋皮が粛清されてしまいました・・・。

規律を破って出かけてたのは恋した遊女のところへ通っていたからでしたが、長州の間者と疑われてしまったのです。

「渋皮は実家へ帰された」と聞かされてましたが、時代的にそんな生易しい処分なワケないでしょうアセアセでも死ななければならないほどの大罪なの?とも思います。

でも南無は「近藤さんや土方さんがひどいことするわけない!俺たちは同志なのだから」と、頑なに信じています。丘ちゃんも南無の意見に同意してました。


ピュアキラキラキラキラ


一方、渋皮に長州の間者だと刀を向けた大作は罪悪感に苛まれていました。


大作だけは渋皮は死んだと察しています。

飄々としてるけど、きっと誰よりも繊細な心の持ち主なのでは?
若いのに誰にも言えない心の闇を抱えていて、観てて可哀想になってきます泣くうさぎ




いよいよ芹沢が動き出します。

会津藩主の謁見を欠席する芹沢に近藤は参加するよう頼みます。

その近藤に芹沢は

土方を斬れ。できなければ隊を抜ける

と言います。

芹沢にとって何かにつけて反対する土方が邪魔でしょう。土方にとっても同じ。性格真反対ですからね。

そして本人は否定してたけど、部下の渋皮が死んだこともキッカケなんじゃないかなうーん

ただ、近藤に心底惚れてるところは同じ2人。

なんか・・・アイツと俺とどっち取るの?と三角関係になってるようなシチュエーションだなと思ってしまいましたチューそんなかわいい場面じゃないんですがアセアセ


土方は「たとえ鬼と呼ばれても近藤さんを高みまで連れていく」と覚悟を決めてる様子・・・。




芹沢、部下を連れて脱退してしまいます。

軍用金を得るため鵺野を脅し屋敷に火を放ちます。

屯所に戻ってきた時、近藤の姿がなかったことで芹沢は全てを察します。

俺じゃなく、土方を選んだんだ・・・。

切ない(T_T)



隊員の前で芹沢は斬り殺されてしまいました・・・。

うーん、なんでこうなっちゃったんだろう泣くうさぎ

芹沢はやりたい放題だったけど、土方も視野が狭いというか、自分の信じてるもの以外全く受け入れない性格。

芹沢はこれからの時代は混沌とする、と予言してました。そしてそれは当たってます。
そんな中で自分なりの方法で近藤の影になって、近藤を輝かせようとしてたかもしれません。

幹部の分裂&粛清は隊員たちに大きな衝撃と不安を与えたでしょう。


昨日まで同志だった仲間が斬りかかってくるなんて、ピュアな南無や丘十郎はツラかっただろうな泣くうさぎ

これから土方はどんどん厳しくなっていくんですよね。

それに伴い壬生浪士組はどんどん暗い方向へ向かっていってしまいます・・・。